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空を見上げながら・・・晴れの日も雨の日も

今日も必ず「その日の天使」がやってくる・・・

「私の知らない、わたしのの素顔」実はサスペンスだった!

最近は「国際ロマンス詐欺」という犯罪が問題になってますね!

ニュースによると新潟県に住む52歳の女性が昨年「インスタグラム」で投稿した写真に、シリア在住の自称アメリカ人医師が「いいね」したことをきっかけに、男性とメッセージのやりとりをはじめ、プロポーズされて現金590万(一回も会わずに!)を振り込んだそうです。
なんとこの日本人女性はトータル1200万も振り込んでたとか!しかも詐欺で逮捕されたのは、カメルーン共和国国籍の会社員の男(31歳、神戸市在住)ら3人だったんだそうですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ しかもこういう例は後を絶たず、なかには騙されてると周りが注意しても、相手を信じてお金を振り込む例もあるそうです。ホントに気の毒というか、ネットの世界なんて、それだけ嘘がまかり通る恐ろしい世の中ということですね。

このニュースと真逆の設定のフランス映画「私の知らないわたしの素顔」https://eiga.com/movie/92041/  のDVD見ました。主演は演技派のジュリエット・ビノシュです。

ここからネタバレ有りです!

パリの高層マンションに住み、大学教授のクレールは離婚して息子二人と住む50代の女性。年下の恋人に振られたことをきっかけにフィスブックを始めます、設定は24歳で名前はクララ。元恋人の友人の男性アレックスの投稿した写真に「いいね」をつけたことから、バーチャルな恋愛が始まります。でもプロフィールも写真も動画も他人の若い女性の物なので、電話で話しても会うことは出来ないわけで・・・もう見てる方は頭こんがらがってきます!何やってんだこの人?ステイタスも有り、充分美人だしお金に困ってないし、バレたら困るの自分でしょ?

電話で相手を挑発しつつ、決して会おうとはしないクララに痺れをきらして、アレックスが仕事先を抜け出してパリに逢いにやって、仕方なくアレックスの前に姿を現したものの、アレックスはクララ=クレールにまったく気づくことなくその場を去って行きます。
ここら辺が切ないけど、相手は24歳の別人を探してるしそらしょうが無い。。。「なぜ逢いに来てくれなかったのか」と電話でなじるアレックスに、仕方なく「同棲してる相手が居る」と告げると、ショックを受けたアレックスは連絡を絶ちます。

しかも、彼はショックのあまり自殺したという噂まで・・・この一連の流れを精神分析医の女医を相手に楽しそうに話すクレールの態度は見てて怖くなります。しかもこのバーチャルな恋を自分なりに物語りに書き直し、女医に見せるけど物語の結末は事故で自分が死ぬという悲しいものでした。そこで女医が「あなたはどうして自分を不幸にする事ばかり選ぶの?」と問いかけます。ここからクレールの不可解な行動の意味が語られ、がらっと展開が変わります(゚△゚;ノ)ノ最後の30分は怒濤の展開で唖然としてしまいました。

彼女の動機は?クララの画像の元になった若い女性は誰?カティアの内面の深い傷に心を動かされた精神分析医の女医が、真相を探してクレールに告げて、ようやく平穏な日々が訪れたようにみえるのに、彼女は微笑みながら誰かに電話してるところで終わるのがめちゃ怖い(笑)そうなんです、この映画恋愛ものだけど、括りはサスペンスなのでした!

「国際ロマンス詐欺」は論外だけど、SNSの世界でもプロフィールの内容も、自撮り写真も信用しては絶対駄目!「いいね」してくれた相手が、お金持ちだったり、ステータスのある職業だったり、美女orイケメンだったら、そいつは詐欺師だと思ってかかった方がよいですね(`・ω・´)バーチャルな世界は怖いというお話でした。

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「35歳の少女」不思議な設定

10月から新しいドラマが始まって、よく内容知らずに見たら、不思議な設定で見てて落ち着かない不安な気分になったけど、脚本が「家政婦のミタ」とか「同期のサクラ」の遊川和彦さんで妙に納得です!彼のドラマはいつも変な緊張感漂うしね。 

10歳の時の事故から25年も植物人間で眠っていて、ある日目覚める女の子の役を柴咲コウが演じてるんですけど、ほぼノーメークだと美人の女優さんでも違和感あり過ぎで、こんな役よく引き受けたなぁって思ったけど、何回か見てるうちに慣れてきました(笑)

他にもつい最近まで、他局のドラマ「SUITS 2」でファッショナブルで美しいキャリアウーマン役やってた鈴木保奈美が、苦労のせいか白髪で無表情で、おばあさんのように見える母親役をやってて、こちらもとてもSUITSの時と同一人物には見えません(°_°)

物理的な疑問は、どうして25年も動かして無かった体を動かす事が出来るのかって思ったら、毎日母親がいつか目覚める事を信じて、娘の体の関節の曲げ伸ばししてた事になってたけど、ずっとつぶってた目の視力はどうなのか?食事してないんなら咀嚼とか嚥下はどうなのか?とか疑問は尽きないけど、実際にフランスで15年後に意識が戻った人がいるらしいです(´д⊂)

ドラマの流れは、崩壊してた家族と混乱の中にいる主人公を現実に引き戻していく初恋の幼なじみ役を坂口健太郎が、ちょっと挫折してくたびれた感じで演じてますが、これは「過保護のカホコ」とよく似てるかも。

目が覚めたら25年も経ってたら泣けます(;_;) まわりと話が合わないし、人生の空白が長過ぎます。

でも毎回10歳の少女のように、つぶやく35歳の望美の言葉がまわりを変えていくところは、「同期のサクラ」にも似てる気がする。結末が気になって最近ちょっとハマってます(*´v`) あ、それから主題歌がはやりのKing Gnuの「三文小説」てこの曲もドラマにあっててなかなか良い感じです。

公園の紅葉も色づいてきました、そろそろ見頃かな。


紅葉1


紅葉2


いっぱい取れた柿の残りは、クロネコヤマトの配達のめちゃ若いお兄さんに無理矢理押しつけたけど、良い子で「いいんすか?」ってめちゃ笑顔で貰ってくれたので、こちらまで嬉しくなりました!よかった、よかった(o‘∀‘o)*:◦♪

「イーディ、83歳 はじめての山登り」


昨晩より急に寒くなり毛布出したりバタバタしましたが、明日は20℃超えて平年並みに戻るんですって、人騒がせな寒さです(ノω`*)ノ
図書館の木々も雨に濡れてましたが、ちょっぴり紅葉が始まってます。


寒い日


最近TSUTAYAで、何本かDVD借りたんですけど、タイトル見ておばあさんが山に登るほのぼのした物語なんだろうな・・・なんて手に取ったのが「イーディ、83歳 はじめての山登り」でしたhttp://www.at-e.co.jp/film/edie/
思ったよりもずっと深刻なイーディの置かれた境遇でしたが、なかなか面白い作品でした。

※ここからネタバレありなのでご注意を

ロンドンで暮らすイーディは30年にわたって、夫の介護を続けてきました。モラハラな夫との結婚生活は幸せではなく、イーディは自分らしさは封印し、ひたすら介護と掃除の日々を過ごし、心の葛藤は日記に書くだけで実の娘に話すこともありませんでした。

子供の頃は、父とアウトドアを愛するお転婆で活発な女の子だったのに、結婚後は過干渉な夫から、友人と会うことも、最愛の父と会うことも禁じられてしまいました。
しびれを切らした父から送られてきたのが「一緒にこの山へ登ろう!」というメッセージが書かれた一枚の絵はがきでした。ところが山へ登ることで夫と言い争いをしていた時期に、夫は急病で倒れイーディの看病の日々が始まってしまいました。実家の父もその後亡くなり山登りは叶いませんでした。

30年の長い時が流れて夫は亡くなり、ようやく介護からは解放されたものの、3年もの間イーディはぼんやりと暮らし、娘に自宅を売って老人施設へ入るよう言われ、ホームへ見学に行ったものの気が進みません。イーディは父からもらったあの絵はがきを手に取って思いにふけります。

行きつけのカフェでいつものメニューをたのんだ後「追加注文は遅過ぎるから無理?」と尋ねると店主は「何も遅すぎることはないさ、イーディ!」と陽気に笑って答えます。その瞬間、イーディの心に灯がともったのです!家に帰ると娘に「しばらく外出する」と留守電を入れ、リュックに一昔前のキャンプ道具を詰め込むとスコットランドのスイルベン山を目指して夜行列車に乗り込むのでした。。。

もちろんファンタジーな部分はあるけれど、最近のおばあさんは元気ですからね、このくらい体力ある人もいる気がします。何よりイーディの目を通して見るスコットランドの自然の描写が素晴らしいのです 見上げる木々の葉のそよぎとか、ボートに乗って手ですくい上げる水の感触やこぼれる水滴の美しさ等・・・・・・30年もの間、彼女がずっと忘れていたであろう自然との触れあいにこちらまで感動してしまうのです。

でもイーディはなかなかの頑固者で、人に頼ることをしません。偶然知り合い、山へのガイドをかって出た地元の登山用品店の青年にも心を開かず揉めてばかりです。しかも自然は83歳の彼女にとってはあまりにも厳しく、体力のない彼女はピンチの連続です。でも偶然出会う色んな人に手助けされながら山へと進んでいくのでした。

これは「もう一度自分らしく生きて欲しい」という、亡くなったお父さんからのメッセージに導かれた旅だったんでしょうね、きっと。

加齢というのは、ほんまに嫌なもんです・・・面倒に思えることも増えてくるし、限界も感じてきます。そんな時「どうしてもやりたかったのに出来なくて、心に引っかかっている事」を思い出したら、たとえ何歳であろうと実行してみると、思わぬパワーが出てきて、新しい道が見えて来るかも♪(o・ω・)ノ))

最初、能面のようだったイーディの表情も怒ったり、笑ったりと生き生きしていくのがわかります!かなり無謀なイーディの冒険に胸が熱くなったのでした。

なかなか収束しませんね

今日の国内の新たなコロナ感染者は45人、なかなか収束してくれません。。。ただ、ここのところ入院患者と亡くなった方の数が減ってきてるのでまだ救われるかな。

やっぱり長い間、自粛生活してると経済が回らなくて、6月に入って倒産の話がニュースでよく流れるようになりました。この先を考えると、誰もが不安です。

そんな中、アメリカでの警官による黒人男性暴行死事件が大騒動になって一向に収まってません。アメリカでの人種差別は繰り返し問題になってきましたが、今回は間違いなくコロナ時代の社会不安と一緒になっているようです。アメリカでの死者は11万人を超え、そのうち黒人の死者は白人の2倍なんだそう仕事を首になる人も増えて社会不安はマックスと思われます。 今回は黒人だけではなくて、トランプ批判の白人のデモ参加者が多いのも特徴のようですね。

ただテレビ見てると、デモから暴徒化した一部が商店を破壊して略奪してるシーンも流れて、なんだかなぁって思ってしまいます。
黒人支配層だった偉人の像を破壊したり、黒人を差別的に描いていると、映画「風と共に去りぬ」の上映禁止まで決まったとか!
確かに先日見た映画「グリーンブック」では、「風と共に去りぬ」の時代と変わらぬ1960年代の南部社会を黒人の目線で痛烈に描いていました。といっても歴史は変えられないし、映画の上映をやめるのはまた違うような気がするけど甘いのかな。。。

最近のアメリカの映画では、善人の主役が白人、犯人が黒人という設定はまずNGですよね!わかりやすいのが「スターウォーズ/最後のジェダイ」で主役は若い白人の女の子(男女差別への配慮?)、サポートするのは、黒人の男性とアジア系の女性(人種差別への配慮?)だったりで、ストーリーも帝国軍はとにかく無機的で悪人、それに立ち向かうのが色んな人種の寄せ集めのレジスタンス軍という、全方位に配慮したような設定になってました(#^.^#)

ルーカスフィルムからディズニーに作品の権利が移ってから、かなり設定に無理があるような気がしてきて、私はスターウォーズはもうあんまり興味なくなってしまいましたけど(。-_-。)

とりあえずコロナの蔓延は身体だけではなくて、国の経済を破壊するし、未来への不安から治安も破壊しているのは間違いないですね。

梅雨入りしましたが、今年の梅雨はよう降りますね!買い物行って車に乗るまでにびしょ濡れになりました。梅雨入りしたらコロナ収束説どうなったん?期待してるんですけど。

外出は控え、DVDでも見るか

4月は割と寒かったけど、5月に入るともう暑くて大変です!今日は慌てて衣替えしました(*´~`*)

新型コロナは思ったように感染者数が下がってないので、緊急事態の延長はほぼ決まりでしょうね。。。
連休なのに出かける事もままならず、衣替えと掃除と漢字ドリル・・・あまり進んでないです∠( ^ o ^ ┐)┐ …TSUTAYA行ったら、やはり人多い(°_°)適当に選んできたんですが、ちょっとチョイスが適当過ぎましたわ。

その①「ピアッシング」アメリカの映画やのに、原作が村上龍で「原作者の私から見ても120%の出来」なんて書いてたので期待して見たら、ほとんどホラーでした(;゜0゜) 幼い娘を殺したい願望にとりつかれた男と自殺願望を持つ女のシュールな一夜て・・・・・・。見てるだけで疲労困憊。

その②「魂のゆくえ」 主役のイーサン・ホークのファンなんで、借りたけどこちらも、罪悪感を背負って生きる牧師がひたすら苦悩するというシンドイ内容でした(T_T)
「この2本を選んだ私ってかなり病んでるかも・・・」と心配になるレベルで、全然おすすめいたしません(泣)

最後に見たのが「グリーンブック」https://www.bing.com/videos/search?q=%e3%82%b0%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%83%96%e3%83%83%e3%82%af+%e6%98%a0%e7%94%bb&&view=detail&mid=BEB15A673DA17E786CD5BEB15A673DA17E786CD5&&FORM=VDRVRVという、昨年アカデミー作品賞を取った映画でした。先に見た2本がキツかったので全く期待せず見てみたらめっちゃおもしろかった。゚(゚^∀^゚)σ。゚

前に見たフランス映画の「最強のふたり」に似てるかな? 1962年天才黒人ピアニストと、その南部ツアーの運転手になったイタリア移民の男の2ヶ月の交流の話で、これ実話ですって。

ここからネタバレ有りです!黒人ピアニストのドクター・シャーリーという人は実在の人物でホントに天才だったらしくて、ピアノは元より、大学でいくつも学位を取ってて、8つの言語を流暢に話せたらしいです。子供の頃から海外へ留学し、ニューヨークでは社会的にも成功者で紳士でそれだけで十分やのに、なぜか彼は当時まだ人種差別が凄かった、アメリカの南部へもコンサートで回りたいと願います。

南部だと流石に身の危険があると思ったのか、当時高級クラブの用心棒として働き、粗野だけれどアンダーグラウンドな世界との交渉術に長けたイタリア移民のトニーに運転手兼、旅のお供の仕事が舞い込んできます。でも実際にはトニー自身が黒人にバリバリの差別意識を持ってたんですけどね。
最初はお互いが全く理解できず対立ばかりの二人ですが、シャーリーのピアノに感動し、南部の差別の酷さに苛立ち、いつの間にかトニーの気持ちが変わっていきます。

当時南部では、まだ黒人は専用のホテルにしか泊まれず、普通のレストランでも食事出来ず、夜に車に乗ってるだけでパトカーに捕まるとか、黒人というだけで殴られたりとかアメリカでも治外法権な世界でした。そんな時のトニーの対応が凄いんです!多額のお金を握らせたり、時には銃で脅したりとトニー自身が移民として、闇の世界を渡り歩いてきた巧みな交渉術で世間知らずのシャーリーを守っていきます。
次第に二人の間に友情が芽生えて・・・というじわじわくる作品でした

二人がツアーで回ったミシシッピ・ルイジアナ・アラバマ・ジョージア・サウスカロライナ州といえばデープサウスと呼ばれて南北戦争の物語「風と共に去りぬ」の舞台だったところです!
「風と共に去りぬ」は感動作やったけど、まさに黒人が奴隷として扱われていた地域で、南北戦争から時を経た1960年代でも北部のニューヨークとは別世界だったということに軽い衝撃がありました・・・が、重いテーマなのにユーモラスで癒やされるに作品になってます。運転手役のヴィゴ・モーテンセンは、役ずくりが凄くて太ってて別人みたいです!

※見終わった後、手をギトギトにして、ケンタッキーフライドチキンを食べたくなる注意報出しときます(笑)