「私と出会う私を愛する」取りあえずメモ
今日は前に私が大変お世話になった、聖心会のシスターで元聖心女子大教授でおられた鈴木秀子先生
https://ja.wikipedia.org/wiki/鈴木秀子 の講演会を聞きに京都に行ってきました。
御年88歳とは思えない若々しいお姿!お話も魂に染み入り、私の心の根底にあるのは今も先生に教えていただいた事がベースになっているんだなあ・・・改めて感じました。
先生はカソリックのシスターですが、お話はざっくばらんで分かりやすくそれでいて心に響くのです。お話を忘れないよう、メモ代わりに書いていきたいと思います。
まず生きていく上で大切な事は
自分を否定しない」事、「私なんて・・・」と言わない。言霊の影響は想像以上。褒められたら否定しない。日本の文化の悪い所は「謙遜」が行き過ぎて、自分のよい所を自分で認められない。外からの条件ではなく(家柄、収入、子供の成績等々)自分自身で幸せにすること。それができて初めて人の中に良いものを見つけることができる。
寝る前に今日一日を振り返る。 失敗しても何とか乗り越えて暖かい布団で寝られる幸せを思う。あたりまえの事ができる幸せ、外からの条件ではなく自分が力を持っていることに気が付く。
※禁句は「あの時ああすればよかった」「もしも・・・だったら」 過去は変えられない、不安と離れる自分なりの方法を持つ。
部屋の掃除をする、散歩する、歌を歌う、体操をする等。大切なのは、自分の中で喧嘩しないこと。自分をほめる、認める、
他者との絆 今日本にいる一億何千人以上の人のなかでの出会いの縁を思う。自分を認めて他者の良いところを認めて、それを言葉で伝える。どういう行動が嬉しいか、助かるかを具体的に伝える。相手の見かけでない深いところで繋がることができる。大変な時に大事な学びがある。
※大事なのは「感謝」と「賛美」
人間を超える存在。あなたが幸せだと、周りの人も幸せになる、幸せは伝染する。幸せは回りに伝えたくなる、分ちあいたくなる。
神さまから見ると、
魂(being)あなたがそこにいるだけで嬉しい。
行為(doing)あなたが行動できなくても、神様から良し!と言われている存在、それが私たち。
祈り 亡くなった人から見ると、「今の私は幸せ!」と言っているのが一番の供養。泣きながら嘆かない。
日常の中で他の人のために祈ること。
あまりに端折っているので、伝わるかどうか分かりませんが、一部でも伝えたくて書いてみました。
私は1993年に先生の書かれた「死にゆく者からの言葉」という本に感激して、名誉会長をされてるコミュニオン学会に足げく通って、アクティブリスニング(傾聴)を学んで、資格も取って一時京都で分ちあい会の司会をさせていただいたりしてました。
分ちあいの会には大切な人を亡くした方がたくさん来られたのですが、なんと当時司会をしていた私自身の最愛の夫が倒れてしまったのです。つまりミイラ取りがミイラになるって感じです。先生からの伝言で「ご主人との大切な時間が過ごせるように祈っています」というお言葉を頂いたことがあります。先生は離れていても、その病人が助かるか、もう亡くなるのかが分られるんです。なので気休めはおっしゃらなくて、夫は一週間後に亡くなってしまいました。当時いつも気にかけて頂き助けていただきました
死後の世界のことも話されるので、カソリックのシスターとしては異端なのかもしれませんが、それは先生が47歳の時事故で臨死体験をされたことに元付いているからです。私の祖父も若い頃臨に死体験をしていて、不思議な話をいつもしてくれたので余計に心に響くものがありました。
どうかどうか先生、お元気で日本のために長生きしてください!と願わずにはおれません
関心のある方は、来年1月24日(金)夜8:00~ NHK のEテレ「人生のレシピ」に再放送ですが、出演されてます!

御年88歳とは思えない若々しいお姿!お話も魂に染み入り、私の心の根底にあるのは今も先生に教えていただいた事がベースになっているんだなあ・・・改めて感じました。
先生はカソリックのシスターですが、お話はざっくばらんで分かりやすくそれでいて心に響くのです。お話を忘れないよう、メモ代わりに書いていきたいと思います。
まず生きていく上で大切な事は


※禁句は「あの時ああすればよかった」「もしも・・・だったら」 過去は変えられない、不安と離れる自分なりの方法を持つ。
部屋の掃除をする、散歩する、歌を歌う、体操をする等。大切なのは、自分の中で喧嘩しないこと。自分をほめる、認める、

※大事なのは「感謝」と「賛美」

神さまから見ると、
魂(being)あなたがそこにいるだけで嬉しい。
行為(doing)あなたが行動できなくても、神様から良し!と言われている存在、それが私たち。

日常の中で他の人のために祈ること。
あまりに端折っているので、伝わるかどうか分かりませんが、一部でも伝えたくて書いてみました。
私は1993年に先生の書かれた「死にゆく者からの言葉」という本に感激して、名誉会長をされてるコミュニオン学会に足げく通って、アクティブリスニング(傾聴)を学んで、資格も取って一時京都で分ちあい会の司会をさせていただいたりしてました。
分ちあいの会には大切な人を亡くした方がたくさん来られたのですが、なんと当時司会をしていた私自身の最愛の夫が倒れてしまったのです。つまりミイラ取りがミイラになるって感じです。先生からの伝言で「ご主人との大切な時間が過ごせるように祈っています」というお言葉を頂いたことがあります。先生は離れていても、その病人が助かるか、もう亡くなるのかが分られるんです。なので気休めはおっしゃらなくて、夫は一週間後に亡くなってしまいました。当時いつも気にかけて頂き助けていただきました

死後の世界のことも話されるので、カソリックのシスターとしては異端なのかもしれませんが、それは先生が47歳の時事故で臨死体験をされたことに元付いているからです。私の祖父も若い頃臨に死体験をしていて、不思議な話をいつもしてくれたので余計に心に響くものがありました。
どうかどうか先生、お元気で日本のために長生きしてください!と願わずにはおれません

関心のある方は、来年1月24日(金)夜8:00~ NHK のEテレ「人生のレシピ」に再放送ですが、出演されてます!
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