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空を見上げながら・・・晴れの日も雨の日も

今日も必ず「その日の天使」がやってくる・・・

ササキさんの青春

昨晩TBS系のTVで、「最後の赤紙配達人」というドラマをみました。

第二次大戦中に召集令状の配達と、戦死者の家族への連絡の仕事をしていた男性の苦悩の物語で、実際のモデル本人が出てくるドキュメンタリーの部分もあります。
戦争を体験したお年寄りの苦しみが、しみじみ伝わってくる番組でした

その中に、≪毎日、市役所の特別室で名簿を見ながら召集令状を手書きしていた》という当時18歳の女学校だった女性が当時の思いを語っていました。
「なんか見たことある人なんだけど・・・」と思ってたら名前がササキさんで、ナント私がまだ銀行に勤めてた頃のお客さんだった方でした

当時彼女は毎日リストを見ながら召集令状を書いていたのですが、ある日リストの中に見慣れた名前、当時将来を誓い合っていた男性の名前を見つけて激しく動揺してしまします。
しかしどうすることもできず、しかたなくその男性の名前を書きました。
結局その方は戦死されて、再び彼女のもとに戻ってくることはかないませんでした

「あの人を殺したのは私だとずっと自分を責めました・・・今も忘れることはありません」と話されていました。
私が知っていた「優雅でおっとりしたおばあ様」というよな印象とは全然違う姿がそこにありました。

ササキさんの青春時代・・・今80~100歳のお年寄りが今に伝えたい非戦の思いがよけいリアルに胸に迫ってきました。

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