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2010/09/28

なんなのかな・・・この感じ

凄く気が重いし納得もできない…ちょっと恐怖も感じる今日この頃。

まるでうちの隣にヤクザな一家が住んでて、境界線が間違ってると色々文句言ってるけど、常識が一切通用しないとんでもない一家。
とうとう、うちの自転車と隣の三輪車がぶつかった場所が、自分の土地なんで謝罪とお金出せ!!と訴えてきたような感じかな…
しかも高額な管理費払ってる大家さんは何にもしてくれないし、頼みの親戚のおっさんは交渉事が大の苦手みたいな…


そうです。最近TVつけると、尖閣諸島沖の衝突事故のニュースばっかりでゾッとしてます。思わずTV消したくなるぐらい気が滅入ります
中国の人は観光客も増えて、結構最近親日的なのかと思ってたら手のひらを返したような嫌日ムードにまず

管政権も批判の的だけど、もともと自民党もアメリカにも中国にも弱腰だったような気もするし。
中国で拘束されてる方も心配。

この事件の何が原因で、こんなにも私は気分が悪いのかな


とにかく理解に苦しむのは、中国は度を越した民族主義ですね…一党支配だから反対意見は一切出てこないのは当然ですけど。

でも日本にもこんな時代が昔あったような…第二次大戦に突入した時代?戦争に反対したらすぐ非国民で捕まった時代もありましたよね。日本に不利なニュースも報道されなかったし。

自由に意見を言えない社会はやっぱり恐ろしい、日本人のDNAにはこの記憶はどこかに残ってるのかもしれません。

毒餃子の時も中国は一切謝罪しなかったのに、結局中国でも犠牲者が出て慌ててましたもんね!
自分の利益だけ主張してると、いずれおかしくなってくるのかもしれません。
時間がかかってもイライラしないで、身守らないと…
結局、私の頭のなかが執着(メモリー)でいっぱいなんで怖くなってじっくり待てないんだろうな







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2010/09/23

「チェンジリング」思い出した

今日のニュースで、1年3カ月ぶりに職場に復帰した厚生労働省の村木元局長の会見をやってました。

ずさんな捜査だったため無罪になっただけでも驚いたけど、特捜部長がフロッピーディスクのデータを改ざんしてたことが分かって昨日逮捕されたんですよね。
そこまでやるのかと思うとゾッとします

これって数年前に公開されたアンジェリーナ・ジョリー主演の映画「チェンジリング」みたいって感じました。
見た方もいらっしゃると思いますが、映画のストーリーは、1928年のアメリカの実話をもとにしてます。
シングルマザーとして必死で育てている一人息子がある日忽然と消えてしまい、アンジー演じる母親が必死で捜していると、ある日息子が見つかったと警察から連絡が入ります。
ところが見つかったという息子はまったくの別人!
実は見つかった息子というのは腐敗が進みスキャンダル続きのロス市警が人気取りのためでっち上げた別の子だったんです。

マスコミに「私の子じゃない!」と訴え続けるアンジーを邪魔だと感じた警官はなんと「母親は自分の子供もわからない精神病に罹っている」と無理やり精神病院に入院させてしまいます。
このあたりの場面は、アンジーのすざまじい演技とあいまって恐いといったらありませんでした。今でも忘れられない名作です。(監督はクリント・イーストウッド)

でも昔のアメリカの物語だし、女性が自分の意見を主張することがタブーだった時代のこと…なんて思ってたら、現代の日本なのにキャリアを持った女性へのでっち上げがまかり通ることに愕然!!
日本の警察の倫理観は外国よりずっとまともって思ってたのになぁ

とはいえ復帰した村木さんは、穏やか印象でした!ご家族をはじめまわりの方がしっかりサポートされてたからでしょうか?
少なくとも映画の中のアンジーなら生霊となって毎日特捜の関係者のもとに現れそうな勢いでしたが



私がこのニュースがこんなに気になるのも、何かの記憶の再生なのかな?
「私にこれを見せてくれてありがとう!」って言ってしっかり手放さないと


2010/09/20

ビフォーアフター

私が好きなTV番組は、「竜馬伝」と「大改造!!劇的ビフォーアフター」なんですが、よりによって、2つとも日曜夜8時~9時というまったく同じ時間帯にやってます。しかたがないのでビフォーアフターは録画。

特に昨日のビフォーアフターは、たった5坪くらいの狭くて日のあたらない古い家しかも狭い路地を通らないとたどり着けないという凄い物件でした。住むのは足の悪いお母さんと娘さんの二人。

とにかく引っ越しのトラックも全然近づけないし、路地はぐちゃぐちゃだし足場組む場所もあまり無くて、見てるだけで息苦しくなってくるぐらいでした

なのに引き受けた建築家は、神業のように空間をつくっていくんです足の悪いお母さんに対する配慮も完璧だし、見てる私は閉じ込められた空間から脱出するマジックショーを見てる気分で爽快感さえ感じるくらい


他にもお宅訪問的な番組はあるけど、お金かけて凝りに凝った家は素晴らしいけど感動するほどではありません。

予算の枠があってしかも訳ありの物件ばかりなのに建築家の方は、どうやったらあんな発想ができるのかしらん。場所や空間と対話してインスピレーションを感じてるとしか思えません
 

時々、「家が狭くて家が片付かない」と言ってる依頼人の方がいますが、片付かないのは家のせいばかりとは言えないと思います。片付かない人は、広い家に引っ越してもやっぱり片付けられない可能性大まず持ち物に対する執着(メモリー)をクリーニングしないとね!



2010/09/14

関西風英語アクセント!?

直したいところ、沢山ある人もいれば、ぜんぜんなーい!という人もいるかもしれませんが、あえて一つ挙げるならば、自分のなおしたいところは、どこですか?
トラックバックテーマ 第1042回「一つ挙げるなら、自分のここをなおしたい!」




夏の間サボりがちだったゴスペルのレッスン12月のコンサートをひかえて今月末に合宿もありそろそろ本気出して追いつかないと

2年ぶりのコンサートなんですが、なんだかドンドンレベルアップしててレッスンに付いて行くのが大変です。
前歌った曲もあって「楽勝!」なんて思ってる曲でもアレンジが全然変わってて、又一からやり直しなんてこともしょっちゅうです。

ゴスペルは当然英語で歌うんですが、しょせん日本人ですから音程外さず、リズム感に合わせて英語の歌詞を歌い切るのは至難のワザです!

しかも私たちは全員関西人のクアイヤなんですが先生曰く、「みんな関西弁のアクセントで、歌ってる」…らしいんです

具体的には、たとえば「目」の発音は普通「めっ」なのに、関西人はもれなく「めえ」って子音をのばしちゃうらしんです。同じく「手」は「てぇ」、「歯」なら「はぁ」って感じで。もちろん歌ってる本人に自覚はありませんけど。

感情こめて歌うと、なんかべたぁーとした重い発音になって、おまけに最後の子音が下がるため音が微妙に下がってしまうんです、なので徹底的に、注意されてます!

実は先生自身が、東京でプロで活躍されてるんですが、この「関西弁風英語アクセント」で最初苦労されたらしいんです。

いやー普段しゃべってるアクセントが、英語でしゃべる時にも出てるなんて…ただでさえ日本語喋ってる口角は下がってて英語の発音に向いてないと言われてるのに二重のハンデイ

いろいろ考え過ぎると歌がボロボロになってしまいそう。それでも何度も何度も歌ってると、体全体で歌を覚えてくるような感じになり、各パートのハーモニーがぴったり合う瞬間には鳥肌が立つくらい気持ちいいんです
今、魂が喜んでる って感じられる瞬間です。

3時間のレッスンが終わると、もうぐったりなんですが、心は軽ーい

私には歌うことですが、自分の好きな趣味を持ってる方ならみんなそんな瞬間があるんでしょうね。
だからレッスンに出る時間作るのも大変なのに、なんとか続けていけるのかな。
2010/09/09

今日は爽やか

やっとやっと涼しくなってきました!
ずっとクーラーのタイマーが切れると目が覚めてたのに、今朝は涼しくて目が覚めました。

9月に入ってからドンドン暑くなって、台風前の37.5度は異常でした

今日も日中は暑かったけど、それでも空気がクリアで湿気がない!!「なんて爽やかなのー」って思いながら過ごせました。集中豪雨の被害を受けられた方には申し訳ないですが、台風の風と雨と一緒に暑さも連れてってくれたみたい…

この夏は、今まで食べられなかったゴーヤが美味しく感じられて、細切りにしてゴマ油で炒めてゴマ入れてダシ醤油で味付けして食べるのにハマりましたあの苦みが、なんだか美味しい

そういえば以前、経絡の勉強してる方が「人間の味覚は環境によって変わる、沖縄みたいに暑いところでは苦みが美味しく感じられる」って言ってました。その頃ゴーヤなんてあんまり売ってなかったし、食べようなんて思わなかったけど。今や本州も沖縄並みになっちゃたんでしょうか?

でも冬は寒くなるっていう説もあるようなので、寒暖の差の激しい日々が続くのかなあ…まあとりあえず花粉症の私は暑い夏の後に来る、来年春の花粉の量が心配です
2010/09/02

ピーナツ生誕60周年

スヌーピーやチャーリー・ブラウンが活躍するマンガ Peanuts
作者のチャールズ・M・シュルツが連載を始めたのが、1950年10月2日だったので、
今年は「ピーナツ生誕60周年」だそうです。

YouTubeでさがしたら、NHKでやってたアニメの映像がいっぱい出てきました!
なつかしい!!

今みても、キャラクターが超個性的で色あせてません!どこかかみ合わない会話もクスッと笑えるし、時々はハッとさせられます。


まずは超毒舌なルーシーの名言から
ルーシーが「心の相談室」でチャーリー・ブラウンの相談にのってます。

チャーリー 「孤独を感じるんだ」

ルーシー  「ダンスのレッスンを取れば?」

チャーリー 「誰もぼくとダンスしてくれなかったら?」

ルーシー  「少なくともダンスのできる孤独な人になるわよ」


次はいつもやさしいチャーリー・ブラウン

ライナス  「悲しみを癒してくれる薬ってどんなもんかなぁ」

チャーリー 「一粒のチョコレートと背中を友達がポンと叩いてくれることだよ」


いつもクールなスヌーピーの名言

ルーシー  「時々、あなたがどうして犬なんかでいられるのかと思うわ…」

スヌーピー 「配られたカードで勝負するっきゃないのさ…それがどういう意味であれ」


谷川俊太郎さんの訳が心にしみます