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空を見上げながら・・・晴れの日も雨の日も

今日も必ず「その日の天使」がやってくる・・・

かかわらなければ

今日の新聞で、沢知恵というシンガーソングライターの方が取り上げられてました。
顔写真に見覚えがあったし「かかわらなければ」というCDのタイトルで、5月4日に行った「祝春一番」というコンサートでピアノの弾き語りしてた人やん!!って気付きました。

朝崎郁恵さんの歌が聞きたいというだけで、出かけたコンサートでしたが、この沢さんの歌(作詞は塔和子さん)はなぜかドンと胸に迫ってきました。


         胸の泉に       塔和子作

かかわらなければ
 この愛しさを知るすべはなかった
 この親しさは湧かなかった
 このおおらかな依存の安らいは得られなかった
 この甘い思いや
 さびしい思いも知らなかった
人はかかわることからさまざまな思いを知る
 子は親とかかわり
 親は子とかかわることによって
 恋も友情も
 かかわることから始まって
かかわったが故に起こる
幸や不幸を
積み重ねて大きくなり
くりかえすことで磨かれ
そして人は
人の間で思いを削り思いをふくらませ
人生を綴る
ああ
何億の人がいようとも
かかわらなければ路傍の人
  私の胸の泉に
枯れ葉いちまいも
落としてはくれない   「未知なる知者よ」より 



この詩を書かれた塔和子さんは、13歳でハンセン病を患われ家族とは引き離されて療養所で過ごしてきた詩人の方だそうです。
ハンセン病による差別(絶対隔離のもと子供を産むことが許されなかった等)やそのため辿ってこられたであろう苛酷な人生を思わずにはいられません。
ところが「何億の人がいようともかかわらなければ路傍の人…」などとなんの恨みも感じさせないこのひたむきな詩は私には奇跡のように感じられます。

一方作曲された、沢知恵さんは牧師のお父さんに連れられ、生後半年で塔さんが隔離されていた瀬戸内海の島で顔をあわせてからのお付き合いだそうです。

年のせいかなぁ近頃身近に関わる親との関係や、半端なく難しい子育てや、その時々には苦しみの元だった人間関係、その関わりあいの濃ささえも愛おしくありがたいと感じる今日この頃、この詩は胸に響くのです

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乾パンの謎

台風5号は低気圧に変わったようですが、まだ激しい雨が降ってます。
今年も自然災害には要注意!…というこで、防災グッズの点検しました。

そのなかで袋に入った乾パンの賞味期限が切れそうなのに気付き、食べてみようと手に取ると、パッケージになぜかモ〇ドコレクションのマークが

なんか納得いかない乾パンは好きで買うんじゃなくてあくまで保存食のはず!!モ〇ドコレクション金賞だから買うなんて人いないような。。。味は普通に乾パン(笑)

確かにモ〇ドコレクションをありがたがるのは日本人だけって聞いたことはある。でもお金払って申請しないといけないはずなんだけどなぁ。何を思って乾パンの会社の方は申請したんだろう実際のところモ〇ンドコレクション金賞のマーク入れてから売上アップしたのか?

しかも袋には、バグパイプを吹くタータンチェックの服着た男性のイラストも!!もしかしてスコットランドは乾パン発祥の地?…なんだか謎だらけ

な~んて、どうでもいいこと気にしてないで、10月のコンサートにむけてゴスペルの練習しないとこの10日間あまりICレコーダー聞いてもいない…がんばろ。。。

そういえば、もうすぐ桜桃忌

先日DVDの「ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ」を借りてきましたhttp://www.toho.co.jp/lineup/villon/2009年の映画で、モントリオール映画祭で最優秀監督賞とった作品です。

太宰治は昔色々読みましたが、大ファンという訳ではなく「ヴィヨン…」の内容も忘れてしまってました。
公開された時も見に行こうなんて思わなかったんですが、気まぐれ借りたらこれがなかなかよかったのです。

太宰をほうふつとさせる破滅型の夫と、ひたすら耐える奥さんの佐知。。。でもこの佐知さんときたら、どっか突き抜けてるところがあって、馴染みの飲み屋のお金を夫が持ち逃げだした話を聞かされて、みじめで泣きながらそれでも笑ってる!

結局お金を返すために、酒屋で働くことになるんですが…強いんだなぁ佐知さん。めげることなく健気ですっかりお店の人気者になります。

とにかく松たか子がうまくて、そりゃこんな女性だったらみんな好きになりそう。夫役の浅野忠信も無責任で危ういのに憎めない感じがして好演してます。酒屋の夫婦役の室井滋と伊武雅刀も上手いし。

映画の展開では作家の夫のほうは、人気者になった妻に捨てられると思い込んで精神的にも追い詰められて、他の女性と自殺未遂して戻ってきます。しかも子供に食べさせてと貰った桜桃(サクランボ)を自分で食べてしまうという情けなさ。
それでも、佐知はそんなどうしょうもない夫に「私たちは生きていればすべていいのよ」なんて言って微笑んでて、道端のタンポポみたいにたくましい。
そんな佐知の思い込みのせいなのか、悲しいけど同時に希望も感じられるいい映画でした。

それで思い出したけど、明日6月19日は太宰治が、生まれた日でもあり、死体が発見された日でもあるので、桜桃忌と名づけられたそうです。お墓のある三鷹の禅林寺にはファンが今だに訪れるとか。
なんでこんなこと覚えてるかというと、コーちゃんの誕生日も6月19日で「僕は太宰の生まれ変わり!」と生前言ってたからです。全然タイプ違うのでもちろんあり得ませんけどね(笑)




あはがり聞きながら


最近は病院通いも慣れてきました。スタッフのみなさんもとってもフレンドリーにして下さってマス空いてる時間帯もわかってきて、ほとんど待ち時間なく診てもらえるので、本読む時間がないくらい。
仕事も簡単なアルバイト程度にしてるんで気楽なもんです。
最近のお気に入りは朝崎郁恵さんの「あはがり」のCD聞くこと…癒されます
あはがりは、聞くだけでも心に響くんですが、歌詞(意訳)を見たらこれがまた素晴らしい~


         あはがりhttp://www.youtube.com/watch?v=RPW3VAtTl6s
                   作詞:朝崎郁恵 作曲:奄美民謡 編曲:吉俣良

        浮き世…仮島に 何時(いてい)がでぃむ 居らりゅむい
        情けあれぃよ 仮那(かな) くぬ世ば うさむぃれぃがでぃ

        節や水車めぐりあわそ
        てぃきむあはがりし たましゃ うどぅてぃ

        (意訳)
        この世は神様からいただいた仮の世 いつまでとどまっていられましょうか
        命を敬い生きていきなさい この世の生をなし終えるまで
        時はめぐる 水車のように だからまためぐり会える
        月のあかりの下で 人々は喜び魂が踊り明かす
        どのようなことがあろうとも 天と大地の間
        月のあかりの下で 人々は喜び魂が踊り明かす


聞いてると「叶わない望みも、苦しい出来事も、悲しい思い出も、所詮この世に生きる短い間のできごと。ただ命ある今を大切に、心わずらうことなく、魂輝かせて生きなさい」って言ってもらってるような優しいエネルギー感じます


                  病院外観

病院の外観です♪

梅雨入りしました

昨日夕方から降りだしましたが、しばらくはうっとうしい日が続きますね。

毎年今の季節になるとフッと思い出すことがあります。あれはうちのお坊ちゃまが、まだ幼稚園の頃雨の日に、電車で出かけようと駅に向かいました。

あいにく事故があったようで、電車はストップしていました。まだ携帯電話が無い時代で、待ち合わせの時間も気になるので取りあえずホームで待つことにしました。

しばらくして電車が入って来たので乗り込むと、後からもどんどん人が乗り込んできて、たちまちスシ詰め状態になってしましました今さら降りる事も出来ず「ど、ど、どうしよう!」と思った瞬間息子が「ママ暑くて苦し~よ」とうめきだしました(大汗)
雨の日だったので、しっかりレインコート着せてるし、子供なんで背が低くてよけい苦しかったんだと思います。

でもあまりの混みように隣に立ってる私は、自分の手を上げることすらできず「次の駅までガマンしてね!!」と言うのが精いっぱい。。。

その時、子供の前に立っていたOL風の女性が、少し屈んで何か始めました最初は話しかけようとしてくれてるのかと思ったんですが、ホントは子供のレインコートのボタンを一生懸命に外してくれてたのでした

まわりの方々もそれに気付いて、ボタンがとれたところで今度は、隣の男性が子供の手を少し持ち上げて、レインコートを片腕から外してくれました、そしたらまた隣の方がスルスルっとコートを引っ張って私に渡してくれたんです

凄い連携プレーなんの縁もない人たちに助けてもらい、思わずうるうるしてしまいました

電車では、不愉快なことも多々ありますが、それ以来私は誰か困ってないか!?って気をつけるようにしています。
あの時助けてもらった幸せな記憶は、色あせることなく今も私を幸せな気分にしてくれるんですもん。

きゅうくつなクマさん

最近車のシートベルトすると、先日の手術のあとの肌にあたってモゾモゾして気持ち悪い。。。
痛いわけではないけど、なんか疲れる気がする。

車内を見渡してみると、後部座席に犬のぬいぐるみがあったので、とりあえずお腹に挟んで運転してました。
これだといいんだけど、少し大きすぎるし、まるでぬいぐるみ抱っこして運転してるみたいに見えるのが、気になるし(笑)

昨日の夜たまたまテレビ見てたら、外国の通販の話題をやってて、なんと「車のシートベルトと肌の摩擦にお困りの方に!!」という宣伝文句で、クマの小さいぬいぐるみを挟むというアメリカの商品の紹介をやってました
柔らかそうだし大きさもちょうどイイ!!ボタンがついているので、シートベルトとずれないようにきちっと止められるようになってます。
素晴らしい私にピッタリ 

ところがスタジオのゲストの反応は,冷笑…こんなん誰が買うの??みたいな反応でした。う~ん、日本では売ってくれそうにないナ。。。順調に回復はしてるので、あと少しのしんぼうなんですけどね

商品名は「きゅうくつなクマさん(TIDDY BEAR)」番組のタイトルは
▽マジで売ってるの?怪しすぎる通販番組…でした

※やってたのは、世界まる見え!の中のコーナーです。

久しぶりに行った病院の雰囲気がかわってた

先月の手術の傷口が落ち着いてきたので、そろそろ放射線治療をうける時期になりました。
でも今行ってる病院には、放射線科が無いため、医大の付属病院を紹介してもらうことに。

ここだとうちから凄く近いし、なにより道が混まないので助かります。だってこれから1か月半ほど、ほぼ毎日(月~金)通わなくてはいけないので。


実は、この病院うちのダンナが以前に通ってました。その前に脳出血で倒れたことがあったので、大津に引っ越して来てからも、念の為この病院に定期検査に行ってたんです。

10月の末の金曜日に検査に行って本人も元気だし先生にも「異常無し」と言ってもらい土日は仕事は休みで、月曜に会社に行ったら突然倒れて、すぐに脳死状態と診断されて、一週間後に亡くなりました…なんとも皮肉な
京都の病院から、こちらの病院に経過報告の電話をされたら、担当の先生が絶句されたそうですが。。。

いくら気をつけて、ちゃんと検査うけてもダメな時はやっぱりダメなんだと思います。まあ運命というのかな。

だから悪いことばかりか?というとそうではなくて、日々想定外の幸運な出来事もいっぱい起こるし。
ただこっちの思いどうりには物事は進まないというのは確かですネ。だから私は運命には思いっきり流される派です

放射線の治療も思ってたより大変で、とにかく混んでるらしいので、わずか数分の事なのに、朝に来て簡単に終わらせるという訳にはいかないらしいです。当分病院通いに専念しなくては。。。すぐそばに県立図書館もあるので本を借りて、待ち時間にいっぱい読めそう(笑)

この病院に来るのは、久しぶりなんだけど中に入ると雰囲気がだいぶ違う!受付などの反対側に、なんとタリーズコーヒーのスペースができてて、観葉植物があったりしてずいぶんゆったりした雰囲気になってましたさっそく帰りに寄ってしまった
それだけじゃなくて、6階には病院の中にあるとはとても思えない、おしゃれなレストランまでできてました。

以前は無駄のない、無味乾燥のいかにも病院といった雰囲気だったのになぁ。最近の病院は色々工夫してるんやなあ♪ちょっと驚きました。