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2015/03/26

「人生がときめく片づけの魔法」の英語版が売れてるらしい

片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」という本が話題になったのは2011年、リバウンド率ゼロの片づけと聞いて、私も買いましたよ!

必要かどうかを一つ一つ自分に聞くというのが面白くて、当時真剣分別して、物凄い量の服やら、日用品やら処分しました。

その本の英語版が米国、カナダで昨年10月に刊行されて以来、発行部数が50万部に達したそうです韓国、台湾、ドイツや英国でも版を重ね、世界的なベストセラーになっているのだとか。
「物に感謝しながら捨てる」という発想が「神秘的な日本」の良さとして受けているみたいです

テレビでも取り上げてましたが、本だけでなく近藤さんの追っかけの女の子たちまでいて、取材されてました。
本の感想は「日本文化が大好きだから、余計に魅力的に見える」とか「命令的じゃない、禅のようなアプローチが好き」などなど。西洋の方って、なぜか「禅」好きですよね(笑)掃除にまで日本を感じてもらえるのは、本のファンとしては嬉しいことです

本を読んで、うちの大掃除をしてから早3年半の年月が流れました。今も一見すっきりしてるんだけど。。。いつの間にやら着てない服やら、使ってない物が少しづつ増殖してるんですよね気になってるとこだったので、この際本読み直して、片づけたいと思います片づけと掃除は、心の安定に効果大ですよね!
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2015/03/21

点検の日でした

昨日は車の点検の日だったので、車屋さんに行ってきました。

こういう時、お金持ちだと担当の営業マンが付きっきりで新車の売り込みされてます。でもウチはお金もないし安い車乗ってて「車は動けばいい!」という主義なので営業されることもありません(笑)

最初の担当の営業マンは物凄く若い子で、点検の日、隣の方に必死で売り込んでて、こちらは全く無視されて「挨拶もなしかよ」なんてことも。。。まあこの子は他にも色々と問題ありだったみたいで、一身上の理由で退社しちゃって驚きました。

次に担当になった方は、もうできるオーラ満載のイケメンの人で、凄く気が付く方でした!買う気配ゼロのワタクシでも遠くから見つけると飛んできて笑顔で挨拶してくれて、なにか頼むとすぐに対応してくれるし、キャンペーンの時はチラシが自宅玄関に名刺付きで入ってたりで、「こんな見込みの無い客にまでこの人だったら次の車買ってもいいかも」なんて一瞬思ったくらいです!

今の担当は○本さんという方で、ちょっと天然な朴訥とした方です。この前追突されて修理頼んだ時、物凄く時間がかかって(ほぼ一か月)こちらは待ちくたびれてて、やっと電話で「今からお持ちします!」と言われたのに、待てど暮らせど届かず。。。結局一時間くらいして「わたくし大変な勘違いをしておりまして、同じ車種、同じ色の他の車と間違えておりました!!SORA様の車は明日の納品でした」なんてことがあってもう爆笑してしまいました。

今日も点検終わって帰ろうとしたら、雨の中傘もささず誘導してくれて、人の好さがにじみ出てるんです。ただ新車購入のアンケート用紙に、「予定ナシ」と書いたワタクシなので、売り上げに貢献できずちょっと申し訳ないナなどと思いながら帰ってまいりました。

2015/03/14

イカナゴの釘煮!

今日知り合いの方に、「イカナゴの釘煮たべる?」っていただきました!大好きなんです嬉しいな
     
                イカナゴ釘煮

イカナゴの釘煮と聞くと、神戸の春という感じがします。以前親しくしてたご夫婦が神戸の方で、よく奥様手作りの釘煮を頂いてました。
3月になるともうそろそろ届くかなぁ心待ちにしてたのでした。

元々ダンナ同士が友達だったんですが、奥さんのいっちゃんと私が気が合って遊びに行ったり泊りに行ったりとけっこう親しくしてました。ところが色々あってそのご夫婦は残念ながら離婚されてしまいました。。。いっちゃんとはその後も連絡は取り合ってたけど、東京に引っ越したので会うのも難しくなってしまいました。

久しぶりに会ったのは、うちのダンナが亡くなった時と、いっちゃんのお姉さんがガンで入院された時
イカナゴ食べたら、ちょっとほろ苦い思い出がよみがえりました

でもいっちゃんは、今も元気です♪10歳くらい年下のイケメンの外国の方(…どこの国やったっけ?)と再婚して、可愛い息子さんもいてはります。






2015/03/09

「うみやまあひだ~伊勢神社の森から響くメッセージ~」

昨日MOVIX京都行って、「うみやまあひだ~伊勢神宮の森から響くメッセージ~」をみてきました!https://www.youtube.com/watch?v=EehTHECps0c

たぶん伊勢神宮とその周辺の広大な自然を取材したドキュメンタリーなんやろうな……なんて思って出かけたら、もっともっと深い深い、日本人の根幹にかかわるようなテーマの物語でした心の奥にずっしり響くメッセージを感じました

ここからネタバレありです!
なぜ伊勢神宮にお参りすると、癒されるというか別次元に行ったように感じるのかを、色んな学者さんが語ってはるのですが、式年遷宮を20年に一回やってるのは一見無駄なことのようにみえて、実は神宮周辺は自然が循環している極めて稀な場所となってるのだそうです。

それは森を管理するだけでも数百年を視野にいれた計画が必要で、伊勢だけではなくて長野の山奥でも、そのために、山の神さまに挨拶して、物凄い数の人が関わって動いていて、それはもう壮大な物語でウルウルしてしまいました。

昨日3月8日は上映の後、宮澤正明監督の舞台挨拶があって、色々面白いお話を聞くことができました。監督が描きたかったのは、森と人との共生だそうです。
日本はなんと67%が森林で、文明が進んだ国でしかも工業も栄ている国では、ありえないことなんだそうです。外国では水不足が深刻なのに、この森のお蔭で日本はたっぷり水をため込むことができてます。ところが、この森が今危機的な状況にあるのです。戦後の合理主義で安い外国の木材が大量に輸入され、日本の山は今や静かに朽ち果てようとしている。
3.11の大震災で日本人は破壊と絶望を経験して、打ちひしがれ、その後に伊勢の式年遷宮に、今までにないほど関心が集まりました。

森を再生しないと、もうこの豊かな日本という国は持ちこたえることができない、今ぎりぎりのところだとおっしゃってました。そのことに警鐘を鳴らす各分野の方の話が面白かった!実際にあっちこっちで植林の活動をされてる方がいらっしゃるのに、びっくりしました。

宮城県でカキ養殖をされてるかたもずっと前から、植林活動をされてて、それは海を守るためにはその周辺の森を守らないと、いけないと分かったからだそうです。

古代の神社には、神殿なんか無くて鳥居の向こうには森と山しかなかったそうです。つまり神様は森を依代に降りてこられると聞いたことがあります。この映画を見てなるほど……と思いました。

はぁーなんか上手く伝えられなくてもどかしい!自分の表現力の無さに落ち込むわまあじわ~っと泣ける美しい映画でした。。。日本人なら見とけよって言いたい(笑)
伊勢神宮が好きで(先週行ったばかり)、実家が代々林業だった家にうまれた私にとってはぐっとくる映画でした


昨日は、上映の前にこんなん頂きました!伊勢神宮で作らはった木札みたいです。         
     
              うみやまあいだ
2015/03/04

3月にはいりました

今日はひな祭りですが、上村遼太君のお葬式だったんですね。
万引きするのが嫌でグループも抜けたがってたし、殴られてるの心配してくれるバスケの先輩や仲間もいたのにどうして助けられなかったんだろう……笑顔の写真見るのが辛いなぁ。。。凄まじい殺し方した主犯の子が抱える心の闇は深いですね。それにしても最近、人を殺してみたいなんて言う子が多いのが信じられません。


さて、もう早くも3月に入ってしまいました!1日に伊勢神宮に参拝することができました。


       伊勢1     ise 2
雨でしたが、一年ぶりにお参りすることが出来、気分がシャキッとしました

そういえば、今週末からMovix京都で、「うみやまあいだ~伊勢神宮の森から響くメッセージ~」http://umiyamaaida.jp/という4Kドキュメントが上映されるみたいです!伊勢神宮を取り巻く幻想的な森の写真が次々映し出され評判になってるよう、3月7から2週間だけの上映みたいなのでなんとか期間中行きたいと思ってます。