柿を収穫してから、枝を切った

今年も庭の柿がたくさん実り、収穫いたしました!ざっと300個ってところかな?
これを一人で収穫するのは結構大変なんですよ・゚・(つД`)・゚・長いのと短いのと2本の高枝切狭を駆使し、下からつついたり、家の横の土手に登ったり、2階のベランダから身を乗り出したりしと奮闘しました( ̄^ ̄)ゞ どうしても届かないのが、後50個ほどあるんだけど、これは鳥さんへのプレゼントに残します。
さっそく柿好きのご近所さんへとおすそ分けにまわり、千葉にいる息子にも送りました!それでもまだまだ残ってる。。。柿は大好きで植えたんですけど、まさかこんなにたくさん実るようになるとは思ってもいなかったなぁ。息子も居なくなって一人ではちょっと大変になってきたわ。
理想としては、100個くらいで丁度いいんだけど、年によっては400個以上取れる年もあるし、50個ぐらいの年もあり、全然見当がつかないんですよ。でもさすがに木が伸びすぎて柿の葉が屋根の雨樋にたまるのも気になり、そろそろ植木屋さんに高い枝を切ってもらうつもりだったけど、今年は勢いで自分で伐採することにしました。
最近は、道具も進化していて、ネットで買ったノコギリ使うと、20センチくらいの木だったら、すんなり切れてしまうし、油圧式の枝切り鋏も、力入れなくても直径5センチくらいの枝ならスパスパ切れてしまうので、不器用な私がハシゴに乗った姿勢でもホントに楽になりました(涙)
とはいえ、生きている木を切る時は怪我しないよう、まず木への挨拶をしないといけないって知ってました?前日に木の回りにお酒まいて、心の中で「すいませんが切らせていただきます」とあらかじめ挨拶を済ましておいて、当日は謝罪しつつ作業しました。
こういう自然との関わり方は、昔は私の田舎でも山の木を伐採するときは、切らせていただきますという挨拶を礼儀として必ずやっていたらしいです。それをしなくなってから怪我するような事故が増えてきたんだとか。まあうちの庭の木がお酒好きでは無いと思うんですけど、気持ちの問題ですからね。お陰様で無事高いところの木をばっさり切ることができ、裏庭が明るくなりました!
切り落とした木は明日のゴミの日に出さないといけないのでさらに小さく切り分けました。伸びすぎた柿の木は長いこと気になってたし、後もきれいに掃除できて気分がすっきりしたのでした。
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