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2010/12/02

有名人の学校時代の成績

もう12月になってしまい、学校では先生がそろそろ成績をつける頃ではないでしょうか?

成績表をもらわなくなって久しいですが、他の人の成績, 有名人の成績はちょっと気になるところです。

イギリスの本「Could Do Better   School Report of the Great and God]( Catherine Hurley)直訳すると「可もなく不可もなく…もっとよくできるはずだ」みたいな、有名人の学校時代の成績を集めた本があるそうです。
日本語には訳されて無いようですが、一部を訳した文章がありました。

「遅刻の常習犯です。とにかくいろいろな物をなくします。だらしなさは完璧です。私にはどうしたらいいかわかりません」
こんなこと担任の先生に書かれたら、親ならショックで立ち直れませんよね(笑)

これは、20世紀を代表すると言われる政治家の一人、イギリスの首相チャーチルの幼い時の成績だとか。
成績はなんとクラスで最下位。

母親は寄宿舎にいたチャーチルに手紙で
「楽しくないことをいろいろ言わねばなりません。あなたは私たちを不幸にしました。あなたに対する期待や誇りはすべて消え去りました。あなたは、これがどんなに深刻なことかわかる年齢です」
と手紙を書いたそうです。気持ちわかります!

成長したらこんな大物になったことを、成績つけた担任の先生が知ったらなんていったでしょうね。


次も凄い!
「間違いなく失敗に向かっている。クラスの道化で、他の生徒の時間を浪費させている。絶望的」

これは元ビートルズのジョン・レノンの高校生の頃の成績だとか

うーん、ジョン・レノンだったら退屈な学校生活を嫌ったある意味確信犯だったのかも…



「人生をちゃかしてばかりいるのを何とかしなくては」

これは映画監督のウッディ・アレンが大学生だった頃のものそのマンマの感性で映画作ってますよね!


結局先生も所詮人……きらめく個性は把握できないってことかな。

子供がとんでもない成績貰ってきても、将来は大どんでん返しがあるかもしれない
そんな気分にさせる楽しい本ですが、訳してまで読む気はないので、残念ながら内容はここまで

興味のある方はアマゾンで買えます!続きを訳してSORAに教えてください(笑)

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