リバウンド率ゼロの片づけらしい
毎日天気がいいので庭の手入れと衣類の入れ替えに余念のない私です。なのでリバウンドといっても今日はダイエットの話ではないんです。
最近よく売れてる『人生がときめく片づけの魔法』という本があるんですが、著者がすごい若い女の子で(26歳らしい)本屋で見て「こんな人生経験少ないおねーちゃんに掃除の仕方おそわってどうするつもり?」って思ってました。
ところがその著者の近藤真理恵さんがTVに出てて、タレントのしずちゃん(南海キャンデーズ)の散らかった部屋の片づけ方をアドバイスしてるとこ放送してました。そのアドバイスが変わって「触ったときに、ときめくか、ときめかないか」だけで、しずちゃんは最初はまったく決められず、泣きながら捨てる物を選んでたにもかかわらず、最終的には自分でスッキリ片づけてしまったのが見てて不思議でした。
ガゼン興味が湧いてきて、本屋で立ち読みしてるうち本買っちゃいました
この近藤さんなかなかやるんです!
片づけとは「モノを通じて自分と対話する作業」なんてことをさら~っと言ってます。
私は今まで引っ越しが多い人生だったので、極力物を持たないようにする癖がついていて、家のなかは結構スッキリしてる方だとは思うんですが、それでも捨てられない物はあります。それは頂き物とか、お祝いで貰った物とか記念の品ですね。なんか捨てたら申し訳ない気がしちゃうんですが、それについても
プレゼントはモノそのものより、気持ちを届けるモノです。だから「受け取った瞬間のときめきをくれて、ありがとう」といって捨ててあげればよいのです。…などとバッサリ言いきってくれてます
過去の思い出よりも今の自分を大切に…空間は過去の自分ではなく、未来の自分のために使うべき。
モノを捨てることによって、決断力が磨かれていきます。モノを捨てずにため込むことで、決断力を養う機会を逃しているのは、もったいない…等。
いや~うちももっと捨てるものあるなぁ。いい機会だし大掃除しようかな…なんて思いながらtwitterみてたら、グラフィックデザイナーの横尾忠則さんのツイートが見事にシンクロしてました
「本や物も持ち過ぎが心の負担を重くさせる。毎日断舎利のことを考えている。考えているだけで実行に移せない。断舎利は勇気をためさせられる」
「家の中から本が一冊もなくなるのを想像するだけで随分心が軽くなりそうだ。何かにつけて断舎利ができないのは作品にまで未練を抱いて重くるしくする。巨匠の作品が軽いのは断舎利ができているからだ」
「芸術家に多いタイプだが、断舎利のできない者は夭折する。駱駝のように心に思い荷物を背負い過ぎるからだ。だから死によって断舎利をするしかないのかも知れない」
「軽い絵を描く巨匠は皆んな長命だ。断舎利ができているからだ」by横尾忠則
一人は整理整頓のアドバイザーでもう一人は芸術家。使ってる言葉も「捨てる」と「断舎利」の違いがありますが、言わんとしていることは私には同じに思えました
もうこうなったら、とっとと片づけるしかありません!人生身軽に生きなくちゃぁ
…でももう夜になっちゃたんで、明日からガンバリたいと思いま~す(笑)
最近よく売れてる『人生がときめく片づけの魔法』という本があるんですが、著者がすごい若い女の子で(26歳らしい)本屋で見て「こんな人生経験少ないおねーちゃんに掃除の仕方おそわってどうするつもり?」って思ってました。
ところがその著者の近藤真理恵さんがTVに出てて、タレントのしずちゃん(南海キャンデーズ)の散らかった部屋の片づけ方をアドバイスしてるとこ放送してました。そのアドバイスが変わって「触ったときに、ときめくか、ときめかないか」だけで、しずちゃんは最初はまったく決められず、泣きながら捨てる物を選んでたにもかかわらず、最終的には自分でスッキリ片づけてしまったのが見てて不思議でした。
ガゼン興味が湧いてきて、本屋で立ち読みしてるうち本買っちゃいました


私は今まで引っ越しが多い人生だったので、極力物を持たないようにする癖がついていて、家のなかは結構スッキリしてる方だとは思うんですが、それでも捨てられない物はあります。それは頂き物とか、お祝いで貰った物とか記念の品ですね。なんか捨てたら申し訳ない気がしちゃうんですが、それについても




いや~うちももっと捨てるものあるなぁ。いい機会だし大掃除しようかな…なんて思いながらtwitterみてたら、グラフィックデザイナーの横尾忠則さんのツイートが見事にシンクロしてました





一人は整理整頓のアドバイザーでもう一人は芸術家。使ってる言葉も「捨てる」と「断舎利」の違いがありますが、言わんとしていることは私には同じに思えました

もうこうなったら、とっとと片づけるしかありません!人生身軽に生きなくちゃぁ

…でももう夜になっちゃたんで、明日からガンバリたいと思いま~す(笑)
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コメント
No Subject
それもとうに亡くなった、祖母や父のもの。
家が、喜んでくれているように思います。
粗大ゴミの日は、何度も自転車で往復しています。
すっきりしたら、母の病気ももっとすっかりよくなる
ような気がしています。母も私も元気にやっています!
いつも日記を読ませて頂いて、ありがとうございます^^
2011-10-21 12:58 ゆりこ URL 編集
そうなんや!
「家が喜んでくれているように思う」というのは同感です!(@^^)本の中にも心地よく暮らすためどう片づけるかはおうちが教えてくれる…って書いてました。
まるでポノとそっくりです。
しかも著者の近藤さんは神社大好きな人で、5年も巫女さんやってたそうですよ、ちゃんと繋がってますネ。
ゆりこさんのお母様もお元気にされてるんですね♪片づけが進んで、ますます回復されますように!
2011-10-21 14:06 SORA URL 編集
No Subject
なによしです。その放送はかなり衝撃的でした!私の部屋もしずちゃん状態なので(流石に春日さんまではいきませんが・・・)、ときめくか・ときめかないかで判断してどんどん捨てていって、最終的にはかなーり綺麗になって・・・!私も収納法はマネしたいです!上に積み上げてゆくと、どうしても下のが取れない・ゴチャっとなるので・・・。応援しています!
2011-10-29 23:04 なによし URL 編集
ふぁいとです!
自分の気持ちに聞くというのは、不思議な視点ですね。モッタイナイ、ももちろん大事だけど自分の深い部分と話しするって深いです。。。
2011-10-30 10:43 SORA URL 編集