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2012/02/17

タイミングも大事なんですね

最近、若いタレントの出来婚が続いて、正直なところ「なんて計画性の無い人たちなんだろう」なんて冷やかに思ってました

でも14日放送のNHKクローズアップ現代「生みたいのに産めない~卵子老化の衝撃~」を偶然見てちょっと考え方が変わりました妊娠に何の興味も無い私がショックを受けるくらいなので、いつかは子供を…と考えている方にはかなりの衝撃だったのではないかと思います。

見た方も多いと思いますが内容はというと、ズバリ「卵子の老化」について不妊クリニックの医者が話されていて「35歳を超えると妊娠が難しくなる」という話でした。

そんなぁ!!今はみんな若くて、40過ぎても妊娠する人たくさんいそうなのに。。。と思いがちなんですが、実は卵子は女性が胎児の時に子宮の中に100個ほど作られ、生理が始まってから45歳くらいまで、順次排卵されるとのこと!なので年齢を重ねるほど、「卵子」も年をとり(老化)減り続けるらしいです

一方男性の精子は年齢とともに不良品が増えるものの、毎日作られているそうです

問題は、こんな大事なことを、ほとんどの人が教えられることもなく過ごして、いざ子供が出来ないことに悩んで、初めて知るということだとテレビでは言ってました。

仕事を頑張ってそれから結婚、さあ子供!と思ったら不妊。しかも治療には莫大なお金がかかる。『もし「卵子の老化」の知識があったら、もっと早く結婚したのに』とテレビでおっしゃてる女性がいましたが、ホントに後悔しきれませんよね。

しかも女性だけではなくて、男性にも知ってもらはなくては意味ないし、性教育と同時に教えた方がいいのでは?

クリニックの先生の話では、「20代では、妊娠しにくい夫婦でも妊娠しやすいのいで、推奨します」とのこと。

う~ん、思い当たるなあ。私も結婚して何度か卵巣の炎症を起こして、病院で先生に妊娠しにくい体質です、と言われた記憶が。。。自然に一人できたけど、2人目は全然できなかった
あれはやはり20代で若かったから、良かったけど晩婚だったらアウトなタイプだったんだろうなぁ…と思います。

ただこれは個人差があって、20代から不妊の人も、45歳で自然に妊娠するかたもおられる話だそうで、すべての方にはあてはりませんので。

妊娠てホントに不思議なもので、何もかも揃って準備万端整えて叶うものではなくて、もっと魂の根源、命の源か溢れだしてくることなのかもしれませんね。なんだか神秘的

そう思えば、若い子の出来婚もありかも。。。やっぱり授かった命は大事に育てて頂きたいもんです!できれば簡単に離婚したりしないで(汗)


寒空2・17


今日もさむいなぁ。明日は雪かも。。。




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