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2014/04/15

「愛は勝つ、もんか」 笑える!

最近姫野カオルコさんにハマってますシリアスな小説もいいけど、エッセーが面白くて読んでると「ガハハッ」って笑っちゃいます
今読んでるのは、「愛は勝つ、もんか」。もう20年も前の本なんだけど、今読んでも視点が面白くて「なるほど……そうくるか!」って、言いたい放題のエッセーを爆笑しながら読んでます。

で、その前に読んだのが「終業式(「ラブレター」改め)」これは胸が切なくなるような恋愛もので、高校3年から始まる同級生4人の恋心を中心にその後の人生が手紙を通して描かれていて面白い本でした。

でも読んでて、高校生やのにクラスの男のに手紙書いたりせんやろしかも卒業してからも手紙の交換なんて考えられへんなどと突っ込みながら読んでたんですが、半分近く読み進んでから急に思い出したそう言えば、高三の時の班のグループの仲間でずっとノート回してたんやった!!しかも卒業してからもしばらく続いてたなぁ。。。そのうちノートはどっかにいっちゃったけど、その後もたまに集まってみんなで飲んでました!

ただし姫野さんの小説と全然違うのは、このメンバー間に恋愛感情が一切なかった事でしょう(笑)イヤあった人もいたのかな?私が気付かなかっただけやったりしてもう誰と誰がメンバーだったのかさえハッキリしないレベルなんですけどね。

とにかく姫野さんの本読んでると、忘れてた遠い記憶…懐かしい思いが急によみがえってきて不思議な気分になるのでおススメです
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