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2015/07/09

ルーヴル美術館展

6月末から、女友達との約束が重なってお出かけが続きます。昨日は最後のイベントのルーヴル美術館展(6/16~9/27)に京都市美術館に行ってきました。

それにしても今年の梅雨はよく雨が降りますよね桂離宮に続き今回も雨。すっかり雨女です。。。
でも平日の美術館、しかも雨の日はねらい目では?とちょっと期待して出かけたんですが……混んでました

恐るべし、ルーヴル人気2007年にフランスに旅行して、ルーヴル美術館も行ってきたんですが、なんせツアーで駆け足で見て回ったので、記憶に残ったのはミロのヴィーナスとか、サモトラケのニケとか、モナリザとかメジャーなものだけです

今回の注目の絵は初来日のフェルメールの「天文学者」というこですが、テーマが「日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」はっきり言って地味目のラインアップです。これは日本の「風俗画」である浮世絵に敬意を表したルーヴル側から提案されたテーマだそうです。

これぞルーヴル的な派手さはないんですけど、16世紀初頭から19世紀半ばまでの庶民の生活がなかなか興味深いです!それから生活のなかの理想と教訓的な解釈が面白くて、じっくり見入ってしましましたおすすめです!

これから出かけられる方は、土日は覚悟して行ってくださいませ。平日も朝一番か3時以降が空いてるみたいです。

いつものように、みんなでランチ食べて、帰りにお茶飲んだんですが、去年娘が結婚した子に、なんとこの秋に孫が生まれると聞いて、とうとうそんな年齢になったんやなぁ。。。と絵画以上に感慨深いものがありました(笑)

帰りは雨も止んでました。

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