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2016/07/01

あらゆる病気は腸からやってくる?

やっと 『「腸の力」であなたは変わる』ディビット・パールマター著 を読み終わりました。。。

最近健康番組でいつも話題になってる、腸内フローラを取り上げてる本です。腸が不調だと体調悪くなるのはわかるけど、実は腸が炎症を起こすと、うつ病になったりパーキンソン病、多発性硬化症、アルツハイマーになるリスクが高まるらしい、しかも腸内細菌が自閉症といった脳疾患の発症と進行の原因になっている可能性があることもわかってきたんだとか!!

マジか!うちにはアスペな息子のR君がいるので、それはもう興味津々ですv(o゚∀゚o)v  もちろん自閉症は自閉症リスク遺伝子と、環境因子による複合的なものではあるんだけど、「腸内フローラの多様性の57%は食事の変化が原因であることが説明できたが、遺伝子の変化によると説明できたのは、ほんの11%」・・・つまり 食事>遺伝子ってことらしい。。。

近代の医学は「病気は細菌にある」と、清潔除菌に凝り固まってしまったけど、その清潔すぎる反動で、現代は脳の病気や機能不全の疾病が増加していいる。腸内細菌の変化は、発達過程の子供が自閉症になる確率を高くしていると考えられる(´・_・`)

では、どうすればいいのか?一生の健康を約束する「腸内フローラの」育てなさいってことです。
*プロバイオティクスが豊富な食品を選ぶ…まあ手っ取り早いのはヨーグルトですよね。
*プレバイオティクスが豊富な食品・・・つまり腸内細菌のエサになる食物繊維(私はアマゾンで500gのイヌリン買って毎日使ってます、安くてお得!)
*炭水化物を減らし、良質の脂肪をとる、オリーブオイルOK
*ワイン、紅茶、コーヒー、チョコレートを楽しむ、*水道水は濾過して飲む  etc・・・

この先生がとってはダメといってるのは、果糖、そしてグルテンは諸悪の根源という扱い!!あ~パン大好きやのにどーしたらいいの(*゚ェ゚*)
それから抗生物質、ピル、非ステロイド性抗炎症薬、遺伝子組み換え食品、環境科学物質etc・・・
最後に、1週間の食事メニューが載ってるけど、主食がない!パンがだめなんで、グルテンフリーの食品探すとこれが高い(汗)
セレブとは程遠いウチでは、難しいかな。

お米はどうなんやろう?10割そばはいいみたいけど。もっと和食に特化したメニューどなたか考えてほしいなぁ、ぜひやってみたいです!

※独断で取り上げ、かなり端折って書いたので、詳しくは本よんで判断してくださいませ(*´_ゝ`)


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