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2016/12/14

紀夫さんが心配

今日「レディ・ダヴィンチの診断」が最終回でした。なかなか見ごたえあって面白かった!吉田羊は勢いあるわぁ。。。

それから、10月から始まったNHKの朝ドラの「べっぴんさん」も毎日見てます!!主人公のすみれ役の芳根京子っていう女優さんもうまいなぁ。何気ないセリフでも思わず引き込まれちゃいます。

ドラマの中の、すみれの夫の紀夫さんは、戦争の後戻ってくるのが遅くて、すみれはえらく苦労しました。やっと帰って来たと思ったら今度は戦後の社会に適応できません。。。おっとりしてた妻が生き生き働く姿に戸惑ったり、娘が懐かなかったり、仕事探しが上手くいかなかったりでいつも苛立ってました元々社交的じゃない紀夫さんは、すみれの姉夫婦が再建した会社に入ったものの、いずれは社長に……と期待されると、これがまたプレッシャーになってお客さんを前に、緊張のあまり倒れてしまったりと毎日大変で、見てても気が気じゃありません(笑)
ドラマでは、キアリスやけど有名な子供服のファミリアの創業者の板野惇子さんがモデルになってるといことで、ホントにこんな夫婦やったのかと調べてみました。

実際には、仲のいいご夫婦でご主人は営業に不慣れな妻に代わって社長として、ファミリアを強力にバックアップされてたそうです。なんといっても創業者の4人の女性が、それぞれドラマ以上にお嬢様だっただったのにはびっくりしました。

惇子さんのお父様は現レナウンの創業者で、貴族議員を務めた方で、後三人もそれぞれ社長令嬢。。。昔風に言うと深窓の令嬢って感じだったみたいですね。ドラマのキアリスはなかなか売れずに苦労するけど、ファミリアは最初のお店の時から、売れて売れていつも棚が空っぽの状態だったそうです。一人だけ独身のあけみちゃんの存在もフィクションだったんですね。

紀夫さん役は永山絢斗が演じてて、リーダーシップがあってまわりをグイグイ引っ張っていく義理兄役の高良健吾と対照的に描かれてます。真面目やけど内気で要領の悪い感じが良く出てて、結構上手いと思います!家族のため営業をやり直す紀夫さん……
まだまだ一波乱おこりそうな雰囲気に満ちてます    という訳で、紀夫さんが心配な最近のSORAでした(〃ノωノ)

明日も見よっと!

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