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エジプト旅行も7日目、3日間お世話になったクルーズ船を早朝に出て、バスでルクソール空港へ向かいました。

アスワン空港は国内線だったので、セキュリティも比較的緩やかでしたが、ルクソールは有名な観光地で、外国から直接入国できるせいだと思うけど、それはもう警備が凄くて、10メートルおきぐらいにチェックされました(゚д゚)

多分7回くらいかな?パスポート見せたり、靴脱いだり、手荷物見せたりして「そこまで!?」と思いましたけど、やっぱりテロ防止には必要なのでしょうかね( ‘o’)

1時間ちょっとでカイロに到着して、バスでエジプト考古学博物館へ向かいました。エジプト5000年の歴史の内、古代3000年分が展示されています。入館の際に、ミイラ館の入場料と写真撮影券も払ったので撮影OKでした!

この博物館はかなり古いのと、実際の所蔵品を全部展示できる広さが無いらしく(今でも新しく発掘されてるらしいです)来年3月には「大エジプト博物館」という巨大な建物に移すことになっていているそうで、もう一部の展示品の移動が始まっているそうです。この移動には日本の日通が全面協力しているとテレビで言うてはりました(*´v`)
       

        エジプト考古学博物館正面


それにしても、盛りだくさんの展示物があるので見どころ一杯で、一日がかりで見て歩きたいところを、時間が無いため駆け足で見なくてはならないのが辛かった(;д;)


有名すぎるツタンカーメンの棺です!全部で3つあります。ツタンカーメンの副葬品のコーナーはかなり広くて、財宝は今も光輝いてます 
※本当はこの部屋のみ撮影禁止だったらしいんです…ガイドさんも何も言われなかったので、知らずに撮ってしまい後で知りました(^^;
            ツタンカーメンの棺

   


ラヘテプとその妻 初期王朝~古王国時代のもの。綺麗に残っています
               ラヘテプとその妻

  

なんか女性みたいですが、アメンヘテプ4世像。新国王時代、それまでず~っと多神教だったエジプトを、アテン神を唯一絶対とする大宗教改革を断行するも、失敗して国家を大混乱に陥れたファラオ。その息子がツタンカーメンだったため、暗殺されてファラオにも関わらず、質素な墓に埋葬されたとガイドさんは言うてはりました。。。


               アメンヘテプ4世

この慌ただしい見学中、不思議な事が……おそらく中学生ぐらいの制服を着たエジプトの女の子が、スマホを見せながらアラビア語で何か話しかけてきたので、「ハイハイシャッター押してほしいのね 、OK!」と言ったら、何故か私の横にピッタリくっ付いてニッコリ「えっ一緒に映るの??」その後も4,5人の子が次々横に立って、撮影大会(笑)

と言っても、私はイヤホンガイド聞きながら、ガイドさんと駆け足で見学中なのでツアーの人と離れないようバイバイと急いで立ち去るも、暫くすると別の女の子のグループに袖を引っ張られて、またまた撮影会。。。なぜかエジプトで女の子にモテモテ、なんでや~・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆わけわからん。

後でゆっくり考えてみたところ、多分その日私がしてた大判のストールのせいかも?ずっと遺跡巡りだったので、汚れてもいいように、Tシャツ&カーキのパンツとジャケットみたいな恰好してたのが、その日は最終日で博物館見て空港から飛行機乗るだけだったので、ちょっとおしゃれして、お気に入りの薄紫とピンクの混ざったストールを首にぐるぐる巻きにしてたのが気になったのかも

エジプトはイスラム教の国なので、女性はヒジャブで頭を覆っています。若い女性はスカーフがオシャレのポイントみたいで、皆思い思いのカラフルなスカーフしてはりました。

多分こんな流れ  「なんかオシャレなスカーフしたおばさん居る!一緒に写真撮ったろ!やったー!撮ってくれたワ」
別のグループの子「どうしたん?」 
「なんかオシャレなスカーフしたおばさんと写真撮ったで!」
「えーやん、うちらも撮って貰おう!オシャレなスカーフのおばさんどこ行った?」「あっち行ったで」
「急いで追いかけよ!あっ、あっちに居るわ」……みたいな?以上関西弁で妄想してみました(笑) でも若い女の子のキラキラした瞳で見つめられて、なんか感動してしまったわ。

イスラム教の事はよくわからないけど、エジプトではほとんど働いている女性は見かけません(;^_^ かなりの階級社会なので低所得者のクラスだと、女性でも道端で土産物売ったり、おばあさんが野菜売ってたりします。
一方で、上流家庭だと大学出て、テレビ局や空港でキャリアウーマンとして働いていますが、大半の中流家庭の女性は若くて結婚して、家を守るため(男の子を産むことが大事らしい)ず~っと家庭にいるみたいです(つω-`。)なんかつまらん気がするけど。

あの女の子たちも、しっかり働いて、いつかオシャレして日本にも旅行に来てほしいものです。でも制服着てたので私立ぽいし、スマホ持ってたからかなりの上流の子達かもしれません。

この後ミイラ館も見て(ここは撮影禁止でした)食事した後帰路に着き、無事関空に着くことができました!やれやれ。

行く前には、物売りがしつこいと聞いてましたが、観光客が少ない為なのか結構あっさりしてました。なぜ観光客が少ないかというと、チュニジアで始まったジャスミン革命に触発されて、2011年からエジプトでも長期独裁政権だったムバラク政権の不正に不満を持つ民衆が退陣をもとめるデモを繰り返し、ムバラク政権は退陣に追い込まれました。

ところが民主的に選ばれたはずのムルシー政権がとんでもなく無能だったので(ガイドさん談)主要な産業である観光業は落ち込み、物価が高騰し結局軍事クーデターが起こって、前国防相が正式に大統領になったんだそうです。

ところが、排除されたムルシー政権はガチガチのイスラム主義だった為、シナイ半島でイスラム教武装勢力と結びついて今も頻繁にテロを起こしているということです。エジプトの通貨はエジプトポンドですが、数年前までは1ポンド≒14円だったのが、今回は6円程度に暴落してました!そのためエジプトの物売りもポンドを信用してなくて、買い物はドル又は円でというところが、多かったです。ただ遺跡見学の料金と、小さいお店は、エジプトポンドのみでしたけど。

治安の不安定なエジプトには経済の立て直しが、治安改善の鍵なのだそうです((´・ω・`;))
確かに、まだ不安定で危険なんだけど、もっといっぱい遺跡の勉強して、いつか又訪ねたいと思わせる魅力的な国でした
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2017.12.19
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こんにちは(^-^)

古代探索が好きな私、貴重な情報いただきました(^-^)
古代から争いの絶えなかったお国柄ですし、政権が変わっても なかなか統制されにくいのでしょうね〜

海外からの素敵な女性(soraさん)に、現地の学生さんは憧れの眼差し♪
わかるような気がします。
たくさんの思い出とお土産抱えての帰国だったでしょうか。
良い旅でしたねd(^_^ )

★凪@Nono | 2017.12.21(Thu) 13:44:35 | URL | EDIT

人生初ですわ(笑)

凪さん、そんな風に言ってもらったら嬉しいんですけど、エジプトの方は写真と外国人好きなのは確かです(^^)

田舎の小学校の前をバスが走ってた時、ちょうど授業が終わった子供達がバスを見つけて、キャーッっていう感じで、両手を上げてジャンプしながら駆け寄って来たのにはビックリしました!!素朴というのか、人懐っこい人が多いみたいです。

日本人の生真面目さは素晴らしいけど、エジプト人のテキトーさを知ると、なんかそれもいいかもなんて思えてしまいました(笑)

sora | 2017.12.21(Thu) 16:42:38 | URL | EDIT