祝ゴールデングローブ賞!「ボヘミアンラプソディー」
昨年から上映されてる「ボヘミアンラプソディー」が相変わらず人気です。
昨日は、ゴールデングローブ賞の作品賞と主演男優賞とダブル受賞して、このままだと興収が100億円を突破するのでは?などと言われ始めてるらしいです!
私のまわりでも見に行って「良かったよ!お薦めするわ」という人が何人もいます。確かに年代的にはクイーン全盛世代なんですけど、当時あんまり興味無かったんですよね。ところが当時のファンじゃなくても、胸が熱くなるらしい。。。で見に行ってきました|v・`)ノ|Ю
想像以上に良かったです♪やっぱりファンじゃなくも泣けてきましたよ(´;ω;`)
クイーンの「ボヘミアンラプソディー」が流行ってた時、壮大なメロディーなのに歌詞が「ママたった今人を殺してきた」とか「いっそ生まれてこなければよかった」とか「僕は貧しいうまれの哀れな男、この怪奇な運命」などと結構深刻なのが謎だったんですけど、その歌詞の意味がストーリーと共にじわじわ迫って来ます
ここからネタバレ有りです!
当時まったく気付かなかったけど、主人公のフレディ・マーキュリーはペルシャ系のインド人の両親の元にタンザニアにある英国保護領で生まれていて、イギリスでは人種差別的な扱いをされて生きてきた事です。何度もパキとバカにされる場面がありました、本人もインド系の生まれであることを隠していたようです。生粋の英国人だとばかり思ってたのでビックリ!両親の宗教であったゾロアスター教も、やはり差別の対象だったようです。
それから容姿の事、歯並びが悪く(人より歯が多かったせい?)彼の声の音域の広さの元になっていて、本人も直そうとしなかったけど、欧米では歯並びの悪さ≒育ちの悪さですもんね。
それからゲイだった事。これは途中から風貌がマッチョに変わって行ってみんなわかってましたけどね、それが元でHIV感染して45歳の若さで亡くなってしまいました。
厳格だった父親との葛藤も描かれています、ミュージシャンとして生きることとゲイとして生きることも父親には理解して貰えなかった事。
そういった様々な苦しみが、あの歌の歌詞に表現されてたんだなぁ。。。やっと理解できました!問題を抱え、コンプレックスを抱きながもも生き抜いたフレディの人生がみるものの胸に迫ってきます。゚(゚´Д`゚)゚。
残念だったのは、クイーンと日本との関係があんまり描かれてないこと!デビューしてすぐ売れたみたいになってましたが、当時イギリスで評判良くなくてイマイチだったのに、何故か遠い日本では大人気でそれがきっかけになって、イギリスやアメリカでも再評価され人気に火が付いたのは有名な話やのに。。。ちょっと残念でした
クイーンのメンバーも大の日本好きで、特にフレディはお忍びで何度も来日して、骨董品を買ったりしてて特に京都は大好きだったらしいです。ロンドンの自宅には日本庭園まであって、よくその庭で曲を作っていたらしい!これは知らなかった。
もう一つ残念だったのは、フレディ・マーキュリー役のラミ・マレックさん。そっくりという触れ込みでしたがなんか違う!しぐさやステージの動きはそっくりやけど、フレディはなんやろ?もっとゴージャスで王子様感あったと思うのに、ラミは私には、小さいおじさんに見えてしまいました…ごめんなさい。でも他のメンバー、ブライアン・メイとロジャー・テイラー役の方はめっちゃ似てました!
もう一つ知らなかったのが、元恋人で生涯友人だったメアリーという女性の存在。フレディにはかけがえのない存在だったんですね。ジーンときました。
クイーンのメンバーの繋がりの深さもよかったし、最後のライヴエイドのシーンは圧巻です(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)
これは当時の映像
https://www.youtube.com/watch?v=AyRpGcXSgvc
昨日は、ゴールデングローブ賞の作品賞と主演男優賞とダブル受賞して、このままだと興収が100億円を突破するのでは?などと言われ始めてるらしいです!
私のまわりでも見に行って「良かったよ!お薦めするわ」という人が何人もいます。確かに年代的にはクイーン全盛世代なんですけど、当時あんまり興味無かったんですよね。ところが当時のファンじゃなくても、胸が熱くなるらしい。。。で見に行ってきました|v・`)ノ|Ю
想像以上に良かったです♪やっぱりファンじゃなくも泣けてきましたよ(´;ω;`)
クイーンの「ボヘミアンラプソディー」が流行ってた時、壮大なメロディーなのに歌詞が「ママたった今人を殺してきた」とか「いっそ生まれてこなければよかった」とか「僕は貧しいうまれの哀れな男、この怪奇な運命」などと結構深刻なのが謎だったんですけど、その歌詞の意味がストーリーと共にじわじわ迫って来ます


当時まったく気付かなかったけど、主人公のフレディ・マーキュリーはペルシャ系のインド人の両親の元にタンザニアにある英国保護領で生まれていて、イギリスでは人種差別的な扱いをされて生きてきた事です。何度もパキとバカにされる場面がありました、本人もインド系の生まれであることを隠していたようです。生粋の英国人だとばかり思ってたのでビックリ!両親の宗教であったゾロアスター教も、やはり差別の対象だったようです。
それから容姿の事、歯並びが悪く(人より歯が多かったせい?)彼の声の音域の広さの元になっていて、本人も直そうとしなかったけど、欧米では歯並びの悪さ≒育ちの悪さですもんね。
それからゲイだった事。これは途中から風貌がマッチョに変わって行ってみんなわかってましたけどね、それが元でHIV感染して45歳の若さで亡くなってしまいました。
厳格だった父親との葛藤も描かれています、ミュージシャンとして生きることとゲイとして生きることも父親には理解して貰えなかった事。
そういった様々な苦しみが、あの歌の歌詞に表現されてたんだなぁ。。。やっと理解できました!問題を抱え、コンプレックスを抱きながもも生き抜いたフレディの人生がみるものの胸に迫ってきます。゚(゚´Д`゚)゚。
残念だったのは、クイーンと日本との関係があんまり描かれてないこと!デビューしてすぐ売れたみたいになってましたが、当時イギリスで評判良くなくてイマイチだったのに、何故か遠い日本では大人気でそれがきっかけになって、イギリスやアメリカでも再評価され人気に火が付いたのは有名な話やのに。。。ちょっと残念でした

もう一つ残念だったのは、フレディ・マーキュリー役のラミ・マレックさん。そっくりという触れ込みでしたがなんか違う!しぐさやステージの動きはそっくりやけど、フレディはなんやろ?もっとゴージャスで王子様感あったと思うのに、ラミは私には、小さいおじさんに見えてしまいました…ごめんなさい。でも他のメンバー、ブライアン・メイとロジャー・テイラー役の方はめっちゃ似てました!
もう一つ知らなかったのが、元恋人で生涯友人だったメアリーという女性の存在。フレディにはかけがえのない存在だったんですね。ジーンときました。
クイーンのメンバーの繋がりの深さもよかったし、最後のライヴエイドのシーンは圧巻です(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)(*゚ロ゚)


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