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2019/02/11

ポツンと一軒家

日曜夜、1月から「いだてん」が始まりました。宮藤官九郎作ということで、テンポもいいし、これは続けて見ようと思ったのに。。。チャンネル変えてると、なぜか気になる航空写真のズームの先にある一軒家(笑)

結局昨晩も、結局「ポツンと一軒家」の方を見てしまったのでした(〃▽〃) 大自然の中の一軒家って気になります!これは私が山育ちなので、自然と魅入られてしまうのですよ。 さすがに私の実家がある所は子供の頃はそれなりに戸数が多かったし、過疎化した今でも多分10軒くらいは人が住んでると思うので、一軒家の取材がくることはないんですけど。ただ山の中の一軒家で暮らすという事がどんなに大変かは想像がつきます。

毎回見ている訳では無いけど、流れとしては不便な中頑張って暮らしてきたけれど、子供達は巣立っていって、年老いた親が一人住んでるパターンが多いような気がします。でも昨日のケースでは、73歳の女性で、兄弟姉妹が家を離れる中、年老いた親の面倒を見るため、結婚もせず、ずっと山の中の家を離れたことが無いという方でした(;゜0゜) しかも明るい!車で村のある所まで通ってちゃんと料理を作る仕事もされてたし、家族の犠牲になったみたいな恨み言も一切なしでした。。。70歳になる弟さんが、定年退職されてからずっと山の中の家に通って、お姉さんを支えておられるからこそ、成り立つ暮らしではありますが。

両親を看取った後、どんなこと感じられたんだろうな、辛いこともあったのかもとか色々考えてしまいました。でもテレビにうつる表情が素晴らしくて、すべてを達観されてるように感じました

もう一軒は、なんと64歳のご夫婦で、これもご主人の実家の山仕事と、椎茸栽培とお茶作りで(椎茸の原木を売るのが主な収入源らしいけど)生計を立ててるという!子供は巣立って夫婦2人だけの暮らし。一番の幸せは家の前に置いた二客のイスに座って夫婦で眺める家の前に広がる絶景というのも素敵でした

この番組は結構な高視聴率らしいです。山に関係なく育って、今も山から縁のない生活をしてても、あの大自然の中の一軒家の暮らしには好奇心をくすぐられるのかな?やっぱり日本という国が山に囲まれてるからなのかもしれませんね。

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