MY SPANISH HEART その⑤
いよいよ」「令和」時代が始まりましたね♪ ずっと忙しくて他人事みたいに思ってましたが、肋骨折ってるのがわかってから状況は急変して、令和に入った今月からは暫く休養することとなりました。
ニュースによると、116歳になられる世界最高齢の日本人女性田中カ子さんは、1903年明治36年生まれで、五つの時代を生きられているそうです。
「人生で一番楽しかった時代を聞かれて「今」と顔をほころばせた」って…若い頃は良かったなんておっしゃらない、カ子さんなんとポジティブな(笑) 人生いつ終わるかわかりませんが、願わくばこうありたいもので御座います
で、スペインの旅の思い出を続けますヽ( ´_`)丿いつからかというと、アンダルシア地方を大満足でまわり、次の最終訪問地バルセロナを目指しました。
5日目の朝グラナダから、国内線でバルセロナへ向かいました。ここからがチト波乱含みになってまいります(^^; 飛行機に予定どうり乗り込んだのに、一向に出発しません
30分以上遅れてやっと離陸し、バルセロナに到着。
ところが、空港で荷物を待ってると3名の方のスーツケースが待てど暮らせど出てきません
何度も言いますが、国内線ですからロストバゲージって訳は無いはず←積み忘れでした~(笑) ホンマかよ!しかも他にもたくさんの方が待ってたのでかなりの量積み忘れたよう。。。
ここからが大変で、この日はサグラダファミリアを見に行くことになってて予約時間が迫ってました。仕方ないので、添乗員さんだけ残って、現地ガイドさんと目的地へ急ぐとこに。
私はアンダルシア地方には心惹かれておりましたが、実を言うとガウディにはあまり興味が無く、「まあせっかくやし見とこかな」程度の関心でしたが、目の前に現れたサグラダファミリアはなかなかの迫力でした。アントニオ・ガウディが設計し着工から130年以上、もちろん今も建設中です

ここでは200名以上の建築家、彫刻家が働いているそうですが、現在の主任彫刻家は日本人の外尾悦郎さん!(前にテレビで特集してましたな)ガウディの意志を最も深く受け継いでいると言われている方だそうです。誕生の門に飾られている「15体天使の像」は外尾作品。天使2体は東洋人の顔をしているそうです

完成までにあと300年かかると言われていたのが、近年の観光客の増加で建設費用が潤沢になってきたことと、先端IT技術により、2026年完成予定だそうです
外観はちょっと苦手な私ですが、ドンドン完成してきてる内部のステンドグラスの美しさに心奪われてしまった
美しい……なんとも癒される空間でした!



このあとエレベターで鐘桜へと上がりました。上からは建築現場が見え、不思議なオブジェもすぐ近くで見ることができました。下りは石の螺旋階段で・・・この階段を降りながら下を覗くとマジで眩暈がします。ガウディがカタツムリを意識して作ったそうですが、下まで歩いて降りると膝がカクカクするくらい疲れました(ノ_<) しかも空港でのトラブルでお昼食べる時間も無く観光したので、ぐったり。
この後、やっと各自でお昼なんだけど時間が無くて、数人でサグラダファミリア近くで適当に選んだお店でタパスランチを、と言ってもお昼をだいぶ過ぎてて(3時過ぎくらい)売れ残りっぽいのしかなかった(笑)

コロッケみたいのと、ピンチョス選択。よくわからんけどタパスのうち串にさしてあるのが、ピンチョスらしい。味はそこそこヽ( ´_`)丿みんなワインやら、飲んでるけどアルコールがダメな私はコーラ(涙)全部で7€くらいだったかな?

バルセロナは、今までの所と違ってかなり都会な感じでした!現地ガイドさんはバルセロナ在住の日本人の女性で、背が高くてちょっと男性的でクールな感じの方でした。ずっと「バルセロナは兎に角、危険なんです」と言われてました!
ツアーのみんなで(といっても、総勢13人)グラシア通りを歩いてた時、顔を白塗りにした道化師みたいなカッコした若い男性が前を歩く方に親しげに話しかけてきました。それに気がついたガイドさんいきなり走ってきてバコーンと男性の背中殴ってスペイン語で怒鳴ってはりました・・・ホンマに凄い音した(;゜0゜) 男性はチェッ、という感じでどっかに行きました。
この男性は、いつも東洋人とみると近づいて来て、「一緒に写真撮ろうよ」ってすり寄ってきてチップをせがんで、すきを見て財布をする常習犯ですって(゚△゚;ノ)ノ一番のターゲットは中国人、でも日本人もよく狙われるらしいです。でもこいつはまだ雑魚クラスらしい。
一番怖いのはずっと団体客と一緒に動くグループで、ターゲットが財布を出して鞄のどこにしまうか、カメラ出して今鞄開けたままになってるとかをしっかり把握してるとか。しかも数人がかりで、驚かす役と抜き取る役と分業になってで全く気付かずに抜き取ってしまうらしいです
なぜツアーの東洋人を狙うかといと、まず結構な現金もってるし現地警察に届け出てもスペイン語ができない。たとえ英語の通訳つけても犯人見てないことが多いしツアーですぐ移動するので時間が無く、まず足がつかないかららしい。日本人がトイレに行く時よくやる「ちょっと荷物見ててね」ではダメで、抱え込んでないと速攻持ってかれるとか|ω・`)
この日は、素晴らしい遺産だらけのスペインの陰の部分を見ちゃった気分に。空港に届いてなかったスーツケースはなんと夜中の2時にホテルに着いたんだそうです
空港ではすぐ次の便に乗せると言ってたのに、結局最終便だったみたい。この対応は日本人には理解しがたいけど、添乗員さんは「ここスペインですから(苦笑)」って言うてはりました。。。
ついでにちゃんと届いてた私のスーツケースも中が検査されたようで、ぐちゃぐちゃでした!幸い無くなってた物はないけど、前日フリヒリアナで買った、手作りのオシャレな板チョコの詰め合わせがめっちゃ割れてたのが泣けた(;д;) もう一人の方は、最新の最軽量のスーツケース(めっちゃ高いやつです!)結構傷ついてたそうです(*・`ω´・)ゞ この日は疲れてしまって、ホテルに帰って爆睡しました。
ニュースによると、116歳になられる世界最高齢の日本人女性田中カ子さんは、1903年明治36年生まれで、五つの時代を生きられているそうです。
「人生で一番楽しかった時代を聞かれて「今」と顔をほころばせた」って…若い頃は良かったなんておっしゃらない、カ子さんなんとポジティブな(笑) 人生いつ終わるかわかりませんが、願わくばこうありたいもので御座います

で、スペインの旅の思い出を続けますヽ( ´_`)丿いつからかというと、アンダルシア地方を大満足でまわり、次の最終訪問地バルセロナを目指しました。
5日目の朝グラナダから、国内線でバルセロナへ向かいました。ここからがチト波乱含みになってまいります(^^; 飛行機に予定どうり乗り込んだのに、一向に出発しません

ところが、空港で荷物を待ってると3名の方のスーツケースが待てど暮らせど出てきません

ここからが大変で、この日はサグラダファミリアを見に行くことになってて予約時間が迫ってました。仕方ないので、添乗員さんだけ残って、現地ガイドさんと目的地へ急ぐとこに。
私はアンダルシア地方には心惹かれておりましたが、実を言うとガウディにはあまり興味が無く、「まあせっかくやし見とこかな」程度の関心でしたが、目の前に現れたサグラダファミリアはなかなかの迫力でした。アントニオ・ガウディが設計し着工から130年以上、もちろん今も建設中です


ここでは200名以上の建築家、彫刻家が働いているそうですが、現在の主任彫刻家は日本人の外尾悦郎さん!(前にテレビで特集してましたな)ガウディの意志を最も深く受け継いでいると言われている方だそうです。誕生の門に飾られている「15体天使の像」は外尾作品。天使2体は東洋人の顔をしているそうです


完成までにあと300年かかると言われていたのが、近年の観光客の増加で建設費用が潤沢になってきたことと、先端IT技術により、2026年完成予定だそうです





このあとエレベターで鐘桜へと上がりました。上からは建築現場が見え、不思議なオブジェもすぐ近くで見ることができました。下りは石の螺旋階段で・・・この階段を降りながら下を覗くとマジで眩暈がします。ガウディがカタツムリを意識して作ったそうですが、下まで歩いて降りると膝がカクカクするくらい疲れました(ノ_<) しかも空港でのトラブルでお昼食べる時間も無く観光したので、ぐったり。
この後、やっと各自でお昼なんだけど時間が無くて、数人でサグラダファミリア近くで適当に選んだお店でタパスランチを、と言ってもお昼をだいぶ過ぎてて(3時過ぎくらい)売れ残りっぽいのしかなかった(笑)

コロッケみたいのと、ピンチョス選択。よくわからんけどタパスのうち串にさしてあるのが、ピンチョスらしい。味はそこそこヽ( ´_`)丿みんなワインやら、飲んでるけどアルコールがダメな私はコーラ(涙)全部で7€くらいだったかな?

バルセロナは、今までの所と違ってかなり都会な感じでした!現地ガイドさんはバルセロナ在住の日本人の女性で、背が高くてちょっと男性的でクールな感じの方でした。ずっと「バルセロナは兎に角、危険なんです」と言われてました!
ツアーのみんなで(といっても、総勢13人)グラシア通りを歩いてた時、顔を白塗りにした道化師みたいなカッコした若い男性が前を歩く方に親しげに話しかけてきました。それに気がついたガイドさんいきなり走ってきてバコーンと男性の背中殴ってスペイン語で怒鳴ってはりました・・・ホンマに凄い音した(;゜0゜) 男性はチェッ、という感じでどっかに行きました。
この男性は、いつも東洋人とみると近づいて来て、「一緒に写真撮ろうよ」ってすり寄ってきてチップをせがんで、すきを見て財布をする常習犯ですって(゚△゚;ノ)ノ一番のターゲットは中国人、でも日本人もよく狙われるらしいです。でもこいつはまだ雑魚クラスらしい。
一番怖いのはずっと団体客と一緒に動くグループで、ターゲットが財布を出して鞄のどこにしまうか、カメラ出して今鞄開けたままになってるとかをしっかり把握してるとか。しかも数人がかりで、驚かす役と抜き取る役と分業になってで全く気付かずに抜き取ってしまうらしいです

なぜツアーの東洋人を狙うかといと、まず結構な現金もってるし現地警察に届け出てもスペイン語ができない。たとえ英語の通訳つけても犯人見てないことが多いしツアーですぐ移動するので時間が無く、まず足がつかないかららしい。日本人がトイレに行く時よくやる「ちょっと荷物見ててね」ではダメで、抱え込んでないと速攻持ってかれるとか|ω・`)
この日は、素晴らしい遺産だらけのスペインの陰の部分を見ちゃった気分に。空港に届いてなかったスーツケースはなんと夜中の2時にホテルに着いたんだそうです

ついでにちゃんと届いてた私のスーツケースも中が検査されたようで、ぐちゃぐちゃでした!幸い無くなってた物はないけど、前日フリヒリアナで買った、手作りのオシャレな板チョコの詰め合わせがめっちゃ割れてたのが泣けた(;д;) もう一人の方は、最新の最軽量のスーツケース(めっちゃ高いやつです!)結構傷ついてたそうです(*・`ω´・)ゞ この日は疲れてしまって、ホテルに帰って爆睡しました。
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