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空を見上げながら・・・晴れの日も雨の日も

今日も必ず「その日の天使」がやってくる・・・

溢れる滋賀愛が笑える!

姫野カオルコさんの新刊「忍びの滋賀 いつも京都の日陰で」を読みました(*’U`*)

姫野さんは直木賞を取られた「昭和の犬」とか、東大生による暴行事件を扱った「彼女は頭が悪いから」等の世の中の陰の部分を切り取って描く、考えさせられる作品が多いけど、もう一方で自虐ネタ満載のエッセーも最高なんですが、今回の本も爆笑しながら読んじゃいました

本の帯のからして
「NHK朝ドラ『スカーレット』の舞台は日本一スルーされる県でした!通過しても気づかない県 『琵琶湖』も『比叡山延暦寺』も『安土城』もぜ~んぶ滋賀にあるのに!」「長野県にあるのは志賀高原だ!」って(笑)

姫野さんは東京生活が長いもんね、分かります、私も経験あります。関東での滋賀の知名度は悲しい位ありません。。。滋賀の場所を説明するのがもう大変です。琵琶湖のある所というと「琵琶湖は京都でしょう?」ってこれ言われるんですよ。しかも比叡山延暦寺は京都市内も普通に認識されてますしね……遠い目(°_°)

あくまで私の意見ですが、これは県名がアカンと思う。「滋賀」ってなんやねん!おかげで古代から戦国時代の歴史的な場所「近江」が行方不明になってしまってる!これはひとえに、明治維新後の明治政府の嫌がらせでしょう!

なぜなら彦根藩の井伊家は徳川幕府に近すぎ(徳川四天王と言われてた)、廃藩置県で普通は彦根に県庁所在地を置くべきところを、井伊家を嫌って、大津に置いて県名も「滋賀」なんて耳障りの悪いのにしちゃったんですよ。

位置も関西じゃ無い方には分かりにくいと思いますが、県庁所在地の大津市は、府庁のある京都市とはJRの普通電車で2駅しか離れてなくて、ほぼくっ付いてる。。。これでは独自の文化発信というより、京都寄りになってしまってもしかたないやん( ‘o’)

そもそも大昔から、「何故か運が無い」と滋賀県民は思ってます。まず大化の改新(今はこうは言わないのかな?)で中大兄皇子がわざわざ大津宮という都(今の大津市)に遷都したのに、その本人の天智天皇が病で倒れてしまい、息子の大友皇子が壬申の乱で敗れてわずか5年で奈良の飛鳥に都も取られてしまいました。

その後も奈良時代に桓武天皇が信楽の宮(現在の滋賀県甲賀市)に都を移す計画を進めていたことがあって、今も遺跡が残っているけど、この時も疫病が流行って立ち消えになってしまったし。

さらに戦国時代に絢爛豪華な安土城(今の滋賀県近江八幡市)を作り、天下統一を目前にしていた織田信長は本能寺で暗殺されて、さらに安土城も焼け落ちてしまいました。

その後の関ヶ原合戦でも近江の武将石田三成率いる西軍は負けてしまい・・・・・・等々、ほんまにええとこは京都か奈良が持って行くようになってて、とことん運に見放されて現代に至る。まあ今もパッとしないのはしゃーないわな。

それにしても姫野カオルコさんは滋賀にはあまりいい思い出なんか無いんだろうなと勝手に思い込んでた私は(ご両親との関係は悲惨だったし)、溢れ出る滋賀愛に胸が熱くなりましたよ(*≧∪≦)

今の朝ドラ「スカーレット」が珍しく滋賀が舞台で、結構おもしろくて注目されてるのが嬉しいな。でも舞台の信楽は昔信楽の宮が立ち消えになってる場所なんで、熱演中の主演の女優さんにスキャンダルなど起こらないよう(麻薬とか…)無事物語が進みますよう願っている最近の私です(o‘∀‘o)*:◦♪


☆関ヶ原合戦を戦ったのは浅井長政✖→石田三成◎でした( /ω)訂正します、あ~恥ずかし(//∇//)コメントで教えていただきありがとうございました(。-_-。)

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