外出は控え、DVDでも見るか
4月は割と寒かったけど、5月に入るともう暑くて大変です!今日は慌てて衣替えしました(*´~`*)
新型コロナは思ったように感染者数が下がってないので、緊急事態の延長はほぼ決まりでしょうね。。。
連休なのに出かける事もままならず、衣替えと掃除と漢字ドリル・・・あまり進んでないです∠( ^ o ^ ┐)┐ …TSUTAYA行ったら、やはり人多い(°_°)適当に選んできたんですが、ちょっとチョイスが適当過ぎましたわ。
その①「ピアッシング」アメリカの映画やのに、原作が村上龍で「原作者の私から見ても120%の出来」なんて書いてたので期待して見たら、ほとんどホラーでした(;゜0゜) 幼い娘を殺したい願望にとりつかれた男と自殺願望を持つ女のシュールな一夜て・・・・・・。見てるだけで疲労困憊。
その②「魂のゆくえ」 主役のイーサン・ホークのファンなんで、借りたけどこちらも、罪悪感を背負って生きる牧師がひたすら苦悩するというシンドイ内容でした(T_T)
「この2本を選んだ私ってかなり病んでるかも・・・」と心配になるレベルで、全然おすすめいたしません(泣)
最後に見たのが「グリーンブック」
https://www.bing.com/videos/search?q=%e3%82%b0%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%83%96%e3%83%83%e3%82%af+%e6%98%a0%e7%94%bb&&view=detail&mid=BEB15A673DA17E786CD5BEB15A673DA17E786CD5&&FORM=VDRVRVという、昨年アカデミー作品賞を取った映画でした。先に見た2本がキツかったので全く期待せず見てみたらめっちゃおもしろかった。゚(゚^∀^゚)σ。゚
前に見たフランス映画の「最強のふたり」に似てるかな? 1962年天才黒人ピアニストと、その南部ツアーの運転手になったイタリア移民の男の2ヶ月の交流の話で、これ実話ですって。
ここからネタバレ有りです!黒人ピアニストのドクター・シャーリーという人は実在の人物でホントに天才だったらしくて、ピアノは元より、大学でいくつも学位を取ってて、8つの言語を流暢に話せたらしいです。子供の頃から海外へ留学し、ニューヨークでは社会的にも成功者で紳士でそれだけで十分やのに、なぜか彼は当時まだ人種差別が凄かった、アメリカの南部へもコンサートで回りたいと願います。
南部だと流石に身の危険があると思ったのか、当時高級クラブの用心棒として働き、粗野だけれどアンダーグラウンドな世界との交渉術に長けたイタリア移民のトニーに運転手兼、旅のお供の仕事が舞い込んできます。でも実際にはトニー自身が黒人にバリバリの差別意識を持ってたんですけどね。
最初はお互いが全く理解できず対立ばかりの二人ですが、シャーリーのピアノに感動し、南部の差別の酷さに苛立ち、いつの間にかトニーの気持ちが変わっていきます。
当時南部では、まだ黒人は専用のホテルにしか泊まれず、普通のレストランでも食事出来ず、夜に車に乗ってるだけでパトカーに捕まるとか、黒人というだけで殴られたりとかアメリカでも治外法権な世界でした。そんな時のトニーの対応が凄いんです!多額のお金を握らせたり、時には銃で脅したりとトニー自身が移民として、闇の世界を渡り歩いてきた巧みな交渉術で世間知らずのシャーリーを守っていきます。
次第に二人の間に友情が芽生えて・・・というじわじわくる作品でした
二人がツアーで回ったミシシッピ・ルイジアナ・アラバマ・ジョージア・サウスカロライナ州といえばデープサウスと呼ばれて南北戦争の物語「風と共に去りぬ」の舞台だったところです!
「風と共に去りぬ」は感動作やったけど、まさに黒人が奴隷として扱われていた地域で、南北戦争から時を経た1960年代でも北部のニューヨークとは別世界だったということに軽い衝撃がありました・・・が、重いテーマなのにユーモラスで癒やされるに作品になってます。運転手役のヴィゴ・モーテンセンは、役ずくりが凄くて太ってて別人みたいです!
※見終わった後、手をギトギトにして、ケンタッキーフライドチキンを食べたくなる注意報出しときます(笑)
新型コロナは思ったように感染者数が下がってないので、緊急事態の延長はほぼ決まりでしょうね。。。
連休なのに出かける事もままならず、衣替えと掃除と漢字ドリル・・・あまり進んでないです∠( ^ o ^ ┐)┐ …TSUTAYA行ったら、やはり人多い(°_°)適当に選んできたんですが、ちょっとチョイスが適当過ぎましたわ。
その①「ピアッシング」アメリカの映画やのに、原作が村上龍で「原作者の私から見ても120%の出来」なんて書いてたので期待して見たら、ほとんどホラーでした(;゜0゜) 幼い娘を殺したい願望にとりつかれた男と自殺願望を持つ女のシュールな一夜て・・・・・・。見てるだけで疲労困憊。
その②「魂のゆくえ」 主役のイーサン・ホークのファンなんで、借りたけどこちらも、罪悪感を背負って生きる牧師がひたすら苦悩するというシンドイ内容でした(T_T)
「この2本を選んだ私ってかなり病んでるかも・・・」と心配になるレベルで、全然おすすめいたしません(泣)
最後に見たのが「グリーンブック」

前に見たフランス映画の「最強のふたり」に似てるかな? 1962年天才黒人ピアニストと、その南部ツアーの運転手になったイタリア移民の男の2ヶ月の交流の話で、これ実話ですって。

南部だと流石に身の危険があると思ったのか、当時高級クラブの用心棒として働き、粗野だけれどアンダーグラウンドな世界との交渉術に長けたイタリア移民のトニーに運転手兼、旅のお供の仕事が舞い込んできます。でも実際にはトニー自身が黒人にバリバリの差別意識を持ってたんですけどね。
最初はお互いが全く理解できず対立ばかりの二人ですが、シャーリーのピアノに感動し、南部の差別の酷さに苛立ち、いつの間にかトニーの気持ちが変わっていきます。
当時南部では、まだ黒人は専用のホテルにしか泊まれず、普通のレストランでも食事出来ず、夜に車に乗ってるだけでパトカーに捕まるとか、黒人というだけで殴られたりとかアメリカでも治外法権な世界でした。そんな時のトニーの対応が凄いんです!多額のお金を握らせたり、時には銃で脅したりとトニー自身が移民として、闇の世界を渡り歩いてきた巧みな交渉術で世間知らずのシャーリーを守っていきます。
次第に二人の間に友情が芽生えて・・・というじわじわくる作品でした

二人がツアーで回ったミシシッピ・ルイジアナ・アラバマ・ジョージア・サウスカロライナ州といえばデープサウスと呼ばれて南北戦争の物語「風と共に去りぬ」の舞台だったところです!
「風と共に去りぬ」は感動作やったけど、まさに黒人が奴隷として扱われていた地域で、南北戦争から時を経た1960年代でも北部のニューヨークとは別世界だったということに軽い衝撃がありました・・・が、重いテーマなのにユーモラスで癒やされるに作品になってます。運転手役のヴィゴ・モーテンセンは、役ずくりが凄くて太ってて別人みたいです!
※見終わった後、手をギトギトにして、ケンタッキーフライドチキンを食べたくなる注意報出しときます(笑)
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