今日は当時の映像が何度も流れてます
阪神淡路大震災からもう28年!! で今日はテレビで当時の映像が何度も流れてます。早いなぁ。
あの日、「関西で大きな地震があった」とニュースで何度も流れたけど、兵庫だけ震度も出なかったしおかしいなぁ、と思ってたらヘリのバタバタという音と共に、高速道路がねじ曲がってて、ビルが倒れてる映像がテレビに映った時、衝撃で震えた事を覚えてます。
今日のニュースでは、
https://twitter.com/arapanman/status/1615334133009612801?s=20&t=JSCGukA4sx6f2AoDQlrDbA当時の病院の生々しいやり取りが映し出されてました。次々運ばれてくる患者を冷静に判断して、「もうこの人はダメ、すぐ次の人を診てあげて!」と指示してる医者の姿が映ってました。
これが今、災害現場で行われている「トリアージ」で、日本ではこの時が最初だったらしい。家族さんもおられる中、目の前の患者を見捨てて、生きる可能性のある患者をドンドン選んでいくという行為は、医者の使命からいうと、とんでもない辛い選択だったと思います。
実際現場を指揮されてた医師(当時外科部長されてた松田昌三医師)は震災数年後に亡くなったそうです。もの凄く凄惨な現場だったんだろうし、色々と苦しまれたんではないかとお察し申し上げます。合掌
この映像は関係者には辛過ぎて、長い間見返す事も出来なかったそうですが、震災が風化してきた今こそ役立てて欲しいと、現在は救急救命を志す若い人は、映像を見て勉強されているそうです。
忘れてはいけない事がたくさん有りますね。
あの日、「関西で大きな地震があった」とニュースで何度も流れたけど、兵庫だけ震度も出なかったしおかしいなぁ、と思ってたらヘリのバタバタという音と共に、高速道路がねじ曲がってて、ビルが倒れてる映像がテレビに映った時、衝撃で震えた事を覚えてます。
今日のニュースでは、

これが今、災害現場で行われている「トリアージ」で、日本ではこの時が最初だったらしい。家族さんもおられる中、目の前の患者を見捨てて、生きる可能性のある患者をドンドン選んでいくという行為は、医者の使命からいうと、とんでもない辛い選択だったと思います。
実際現場を指揮されてた医師(当時外科部長されてた松田昌三医師)は震災数年後に亡くなったそうです。もの凄く凄惨な現場だったんだろうし、色々と苦しまれたんではないかとお察し申し上げます。合掌

この映像は関係者には辛過ぎて、長い間見返す事も出来なかったそうですが、震災が風化してきた今こそ役立てて欲しいと、現在は救急救命を志す若い人は、映像を見て勉強されているそうです。
忘れてはいけない事がたくさん有りますね。
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